ニュージーランドの政治家が今月13日、SNSに心温まるネコの写真を投稿。しかしこのネコ、あることからちょっとした評判になっています。
アンドリュー・ファローアン議員が、最近手術を受けた父親の写真をツイート。
そこには病み上がりの父親に寄り添って眠る、健気なネコの姿がありました。手と手、あるいは肉球を握り合って、固い信頼で結ばれているようにも見えます。
しかし、アンドリュー氏によれば「そもそも両親宅ではネコを飼っていない」のだとか。なんとこのネコ、どこかから勝手に入り込んだ野良猫だったのです。堂々たるくつろぎっぷりにネットが騒然としています。
ツイッターより
My Dad is recovering from an operation. Mum went out and left a door slightly ajar.
— Andrew Falloon MP (@andrewfalloon) 2019年4月14日
My parents do not have a cat. pic.twitter.com/uuQdBMlKQY
<海外の反応>
>ネコを飼っていない
じゃあ今から飼うことになりますねw
・・にゃんと!!
かわいい><
これが噂に聞いていたアニマルセラピーってやつか
ヌコ様「癒しをお届けにきました、今ならなんと無料ですよ!ほら添い寝させにゃさい」
なんか早く治りそうな気はするwww
たいへんお気の毒ですが、お父さんはもう・・ネコに捕まってしまいました!
まーたネコに選ばれし者が生まれてしまったか
これが偶然なわけあるか
一期一会なのだ
実は「イヌやネコが病気の人間を見分ける」能力があるというのは、多くの研究によって証明済み。弱っているときに近づいてきて、何もせずにじっと身を寄せる・・・というのも、珍しいことではないようです。
Twitterの投稿には48万を超える「いいね」が付き、コメント欄もネコ好きたちの集会場と化してしまっています。
アンドリュー氏の父親は残念ながらあまりネコ好きというわけではないようですが、ここまできて飼わないというのも逆に不自然なのかもしれません。アンドリュー氏は「Twitterの影響力というものを父に教えてやりますよ」と、ジョーク交じりながらも父親への説得に乗り気のようです。
<海外の反応>
まあ肉食だし、弱っている獲物を狙うのは当たり前よ
↑狩る前のお休みタイムだったのかこれw
まあこっから親父さんが無事回復して、「用済みなので野良に返しました」みたいな話になったら大ひんしゅくだよねwww
ウチも似たような流れでネコ飼うことになったわ
にゃんにゃん
コイツらの常套手段だ!
みんな気をつけろよ!!
この子のその後をブログとかで取り上げてくれよな〜
ネコにとっちゃ「人間に飼われてる」って感覚ないんだよな。どっちかというと「人間を飼っている」みたいな
ネコ嫌いのやつら、これ見ても「ネコは薄情」だなんて言うつもりか!
どうでもいいがお前らリプ欄に自分のネコ画像貼りすぎだ
ヌコ様に選ばれし者
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