ゴードン・ラムゼイに関連した画像-01

英国のカリスマ料理人ゴードン・ラムゼイ氏が今月10日、日本やアジア料理をテーマにしたレストラン『Lucky Cat(招き猫)』をプレオープンさせた。

しかし白人によるアジア料理の搾取だと批判する声は後を絶たない。


このほど、1930年代の東京の隠れ家的酒場をイメージした”本物のアジア料理”が楽しめるレストラン『Lucky Cat』がプレオープンを果たした。

コースは「ヒラマサの刺し身」や「ゆずとチリソースで味付けしたホタテの葉わさび添え」「炉端焼き」「梅ソースのかかったアヒルの胸肉と梨」など。英国の高級日本料理店『Zuma』や『Issho』で活躍したベン・オープウッド料理長による創作料理が並び、日本を意識したものが多かった。

しかしイベントに招待されたアジア人記者Angela Huiさんは「ワインしか美味しくない」とSNSに投稿。さらに白人シェフがアジアの料理文化を我が物顔で搾取する「文化盗用」「ホワイトウォッシング」との批判を展開した上で、料理長の奥さんを「名ばかりのアジア人妻」と攻撃したのだ。

<海外の反応>

ただの食いもんだぜ?白人がどうとか、ごちゃごちゃうるせえんだよ!

>名ばかりのアジア人妻
また余計なことを・・

どっちが人種差別してんだって話だ

料理長の奥さんアジア出身の方なんだ。それを「名ばかりのアジア人妻」とか最低すぎじゃない?信じられないわ

ホワイトウォッシング(笑)

↑アジアの人々を迫害したり、勝手に原爆落としたりしてるんなら批判は当然。でもこれただ料理してみんなを楽しませようとしてるだけなのに

この記者のレビュー記事読んできたが、味については一言も書かれてなかった。あ、でも「ワインしか美味しくない」ってSNS投稿はしっかり貼られてたw



これにはラムゼイ氏も激怒。インスタグラムでHuiさんを名指しで批判し、多くの共感を集めているようだ。現在7.6万件を超える”いいね”を獲得している。



「この21年間、私は良いレビューも悪いレビューも十分に受けてきました。批評やレビューは重要であり、記者の表現の自由は犯されてはならないものだとも思います。

しかしHui記者のSNSには誹謗中傷が多くあり、プロ失格です。自分の料理に文句をつけられるのは構いませんが、侮辱や偏見は歓迎しません。料理長の妻を”名ばかりのアジア人妻”と呼ぶなど、個人への人格攻撃であり、大変失礼に当たることでしょう。

当店では性・人種・思想による差別は行わず、これは来店する方々にも期待する部分です。私がレビューに納得するかどうかはともかく、レストランを批判するのであれば、せめて誠実にプロらしくしてもらいたいものです」

<海外の反応>

完全にゴードン・ラムゼイが正しいよ

料理に文化盗用がどうとか本当わけわかんない

「英国人以外は今後フィッシュ&チップス作るの禁止な!文化盗用だから!」って言ってるのと同じだぞ?馬鹿げてるだろ!?

↑あんなの喜んで食うの俺達だけだから安心だなww外国人は誰も真似して作らないだろwww

↑(´;ω;`)ブワッ

早く謝罪してもらって解決してほしい

↑同意。バカがHui記者に凸してハラスメントしそうで怖い

招待されてる立場でよくそんな人格攻撃ができるなと、そこが自分には信じられない
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