アメリカの犯罪検挙率に関連した画像-01

米国連邦捜査局FBIが、2017年度のアメリカ国内における犯罪検挙率を公表しています。


データによれば、殺人事件の検挙率は60%弱。つまり全体の約40%の殺人事件で、犯人を捕り逃がしてしまっているということになります。

暴行や強姦・強盗などの検挙率はさらに低下、盗難関係の事件ではなんと20%を下回っています。

この数値の低さは今に始まったものではなく、特に殺人犯の検挙に関しては「ここ数年間、60%前後に留まっている」とのこと。DNA採取や弾道学など、科学捜査の技術自体は進歩を続けている一方で、その成果は低迷してしまっています。


アメリカの犯罪検挙率
アメリカの犯罪検挙率に関連した画像-02

<海外の反応>

性的暴行しても65%の確率で逃げられるんだ。ヤベェな

↑性犯罪は被害者の証言を得るのが難しいからな・・

ウチの町の警察も有力な目撃者がいないとすぐ
「はい迷宮入り!」みたいなトコある


重犯罪よりも自転車窃盗どうにかしてくれ。なんだよ逮捕率14%って。俺の自転車返せよ(´;ω;`)

こういう情報って、そんな簡単に公表していいもんか?「なんだ捕まらないんじゃん」って犯罪の助長になったりしない?

ギャングの多い地区とかで、発覚してない犯罪とか殺人を合わせたらもっと酷いぞ

↑発砲とかはほとんどギャング絡みだしなぁ
家が近いんだけどホントおっかねぇわ



検挙率の低さは、政府や警察機構に対する不信感を増長させる以上に、人々の潜在的な犯罪に対する抵抗をなくしてしまうことにも繋がってしまうとのこと。

「どうせ何をやっても捕まらないし」「証言したところで、どうせ解決しないだろうし」「法律は自分を守ってくれない、自分で自分を守らなければ」ーそういった極端な方向に、人々の思考が誘導されてしまう可能性すらあるようです。

一方の日本はというと、警視庁が公表した殺人や強盗などの重要犯罪に対する検挙率(2017年度)は80.3%。日本の警察が優秀だとする説を裏付ける結果となっています。

<海外の反応>

甘いな、ブラジルなら97%逃げられるぞ

この手の統計の常だけど、果たして問題が「警察の解決力不足」なのか、それとも「誤認逮捕を減らそうと努力した結果」なのか、その辺がちょっと不透明かな

警官が人を殺した事件の解決率が載ってないやん、やり直し

シカゴやデトロイトみたいなヤベー地域も一緒ににカウントするから……

もうアレだ。そこら中に監視カメラとか警報とか設置して、要注意人物が近くに来たら教えてくれるアプリとか開発しまくるしかない

テレビの犯罪捜査系のドラマがよく出来過ぎてるんだよな。アイデアの宝庫だろ、あんなもん

犯罪は解決しないわ、無関係の人間に発砲するわ……もうダメだな警察

俺もまだ捕まってないしな

これマジかよ!?
SHERLOCK/シャーロック ベイカー・ストリート 221B エディション [Blu-ray]

発売日:2018-12-21
メーカー:KADOKAWA / 角川書店
カテゴリ:DVD
セールスランク:7961
Amazon.co.jp で詳細を見る

逆転裁判123 成歩堂セレクション - PS4

発売日:2019-02-21
メーカー:カプコン
カテゴリ:Video Game
セールスランク:173
Amazon.co.jp で詳細を見る