任天堂が2006年に発売したRPG『MOTHER3(マザー3)』。海外リリースの予定は未だなく多くの外国人ファンがヤキモキしている状況なのだが、発売は絶望的のようだ。
アメリカの大手ゲーム誌Game Informer・編集長が”大人の事情”を明かした。
1995年に『マザー3』の予告がされて以来、外国人ファンは最新作がローカライズ(翻訳)される日を待ち続けた。2016年にはシリーズ10周年記念としてリリースされるという情報も出たが、誤報と分かり、彼らは打ちひしがれた。
そして2019年2月、大手ゲーム誌Game Informerのイムラン・カーン氏より新たな情報が舞い込んだ。それは「マザー3はデッドエンドにある」という悲報だった。
一時は「全力で」ローカライズ作業が進んでいたものの、本作を再審査したところ「物議を醸さずには済まないであろう要素があった」のだと言う。海外サイトHPPが問題点を3つ指摘している。
<海外の反応>
知らぬ間に開発中止になってたとかwwwww
冗談ならやめてくれえええええ
いわゆる自主規制ってことか
まぁ仕方ないかな
ダメな部分は削るなり改変すればいいだけやん!発売中止にしなくてもいいのに!
有志による翻訳があるんだし
別に任天堂が出さなくても良くね?
↑ファンとしては公式ソフトで遊びたいのよ(´;ω;`)
つまりネットに蔓延るポリコレヤクザを怒らせないように任天堂が規制してるってこと?そんなのってばないよ!
なぜ『マザー3』は日本国外で発売できないのか
1. マジプシーの存在
1. マジプシーの存在
マジプシーは「男でも女でもなく、人でもなく魔物でもない」種族とされているが、見た目は完全に中年のオカマだ。ジプシーという差別的他称もそうだが、偏見を助長する恐れがある。
2. ブラックフェイスのレジー
刑務所近くのテントで暮らすレジーというキャラがいる。黒肌で唇は大きくデフォルメされており、自分のことをレジーと三人称で呼ぶ話し方を含め、人種的ステレオタイプを広めてしまう恐れがあり危険だろう。
3. 卑猥な含みをもった温泉シーン
<海外の反応>
どれも完全にアウトやないかwwwww
俺は文句言わないから出してくれよお
さすがにこれは厳しいな。特にマジプシーは物語の根幹を担う存在だし、下手にいじれないもんなぁ~
頭が弱いブラックフェイスのキャラが出てくるゲームを俺にさせろ!怒
結論:うだうだ文句垂れる外国人が悪い
でも名作なのに、規制でローカライズ中止にするのは腹立たしいよ。任天堂はなんとかこれを乗り越えてほしい
↑出せないのはアメリカの問題だろ。任天堂に無理言うな
今のご時世むずかしい部分があるのでしょうねぇ
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