オーストラリアの病院で働き詰めの毎日を送っていた日本人女医が、ブログで過酷な労働実態を暴露。海外メディアで大きく取り上げられ、問題が世界中に波及している。
シドニー南西部の「バンクスタウン=リッドクーム病院」に勤めていた外科研修医、カドタ・ユミコ医師。彼女は週70時間労働を強いられ、さらに2週間おきに10日間ぶっ続けで電話呼び出し待機を命じられていたようだ。
社畜のような扱いで疲労はピークに。カドタ医師は睡眠不足で6週間入院する羽目になった。
昨年4月に「このままでは患者に迷惑がかかってしまう」と不満を訴えたが、病院側は「感情的な女」と一蹴。そして6月1日には、24日連続勤務(19日間の24時間電話待機を含む)の帰宅時に自動車事故を起こした。幸い彼女は無事だったが、外科医になる夢を諦めることに。
医学の道を志し積み重ねてきた8年分の勉学が無駄になった瞬間だった。
<海外の反応>
こんなん完全に奴隷やん
老医師は「みんな経験してること」と言うらしいがこんなの普通じゃないですよね・・
酷すぎるわ
いやマジふざけんな!
患者の命かかっとるんやぞ!
政府が彼女の夢を支援すべきだね。下手すりゃ国家犯罪モノだよ
この病院は徹底的に叩かないとだな
俺の親父は26時間働き詰めの医師による医療ミスで亡くなった。だから医者を酷使するのだけは絶対に許してはいけないと思うんだ
↑過労死寸前の医者が担当だったら嫌すぎるよね・・
カドタ・ユミコ医師は今月4日、これら一連の出来事を自身のブログに投稿。
「外科医は諦めて新たにヨガインストラクターとして大好きなシドニーで暮らしていきたい」と綴ったが、その内部告発ともとれる過激な内容は世間を大きく騒がすことになった。
NSW州のブラッド・ハザード保健相は「バンクスタウン=リッドクーム病院の労働環境調査を実施する」と発表。さらに過酷な労働実態が明らかになった場合、オーストラリア王立外科医学会(RACS)は同病院における研修医訓練を禁止にする可能性があるとも示唆した。
4日付のブログ『外科医を目指す際の醜い一面』では
”夢破れた、もう諦める、私の負け”と記していた
https://mindbodymiko.com/the-ugly-side-of-becoming-a-surgeon/
”夢破れた、もう諦める、私の負け”と記していた
https://mindbodymiko.com/the-ugly-side-of-becoming-a-surgeon/
<海外の反応>
研修医は搾取されるのが当たり前って感じだもんな〜
政府はなんとかしろ!
しかしユミコは勇気ある女性ね。未来の医者の卵のためにも、声を出してくれてありがとう
自ら医者を辞めたってのはスゴイよ
患者に迷惑かかると思ったに違いない
↑うむ。責任感ある女性なのはまちがいないな
彼女にはぜひ医学会に戻ってきてもらいたい
医者を辞めてから世間に注目されるとか
可哀想すぎるでしょ(´;ω;`)ブワッ
なんの職業でも同じ、過重労働がなくなる世の中になってほしいわ
ひどすぎるよ・・・
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