「ジングルベル」は黒人をからかう人種差別楽曲に関連した画像-01

米ボストン大学のキナ・ハミル演劇学教授が衝撃の内容の研究論文を発表しました。

クリスマスの代表曲として知られる「ジングルベル」は、なんと人種差別楽曲だったと言うのです。様々な波紋を呼んでいる内容ですが、以下に教授の主張を取り上げてみたいと思います。


「ジングルベル」の研究論文より
「ジングルベル」は黒人をからかう人種差別楽曲に関連した画像-02


・「ジングルベル」の起源を調査したところ、1857年にボストンの劇場”Ordway Hall”で行われたミンストレル・ショー(白人が顔に黒い塗料を塗って黒人を演じる劇)にて初めて演奏されたことが判った

顔の黒塗り(ブラックフェイス)はつまりアフリカ系アメリカ人をからかう意図があるのだ

・今でこそ「ジングルベル」はホワイトクリスマスをロマンチックに描いた楽曲にしか聞こえないだろう。しかしこれが演じられた歴史的背景を振り返ると、アメリカにおける肌の色に基づく社会構造の欠陥を直視させる

「ジングルベル」に元々あった人種差別的なニュアンスは、歴史から密かに抹消されていったのだろう

<海外の反応>

なんでもかんでも人種差別ってお前wwwマジでなんなんwwww

つまりジングルベルを歌うのは黒人差別になるの?
クリスマスをお祝いするのも差別になるの?


もうなんか頭オカシイ

アメリカで生活してると毎日のように差別が転がり込んできますねぇ。本当に生きにくい世の中ですわ

人種差別に敏感なヤツほど人種差別主義者だったりする

こんなこと調べて何になんの?アメリカの教授は本当バカだな~

くだらないタワゴトで
神聖なクリスマスを汚すんじゃないよ!



彼女の論文が発表されると、たちまち賛否両論分かれる反応が返ってきました。

「なぜジングルベルが人種差別なのか?」といったヘッドラインが国内外のメディアを賑わしていますが、ハミル教授は「現代においてジングルベルを歌うのは差別ではない」と強調しています。

あくまで研究結果で明るみになった事実を発表しただけであって、「ジングルベルを歌うな」と主張しているわけではないようです。

<海外の反応>

クリスマス終了のお知らせ

で、誰がこの差別的楽曲に傷つけられてるんだ?笑

そりゃ歴史をほじくり返したら、
何らかの人種差別や性差別的表現は色々出てくるだろ


今度は私たちのクリスマスを壊す気なの!?

これからジングルベルを歌う時は、ジングルベル以降の歌詞を歌えないな

↑みんなメロディーを「ララララララ~」で歌うしかないな

「お前らメリークリスマス!」ほら、俺いま人種差別用語を言ってやったぞw

こんな地球・・もう住みたくない・・・

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