米テキサス州・ダラスに住む少年クリストファー・ブラウン君は、8歳という年齢ながら323の小児病院へ通院。さらに13回もの手術を受けています。これだけを聞くと身体の弱い男の子の話かと思いますが、
実は彼に病気は一切なく、手術の必要もない健康優良児だったようです。
ケイレーン・ボウエンライト容疑者(34)が逮捕されると同時に、この不可解な物語が明るみになります。
クリストファー君は生後間もない頃から病院に連れて行かれ、通院記録は323回に。
母親のボウエンライト容疑者は「息子は深刻な母乳アレルギー」だと偽り、医師に対して「肺の移植手術が必要」だと何度も訴えてきました。これによりクリストファー君は大手術を受けることが決まったのです。
そして、なんと通算13回も健康な身体にメスが入れられたのだと言います。
ボウエンライト容疑者
<海外の反応>
これは酷い。
13回も手術してんのか・・医者も何やってんだよ・・・
↑母親と同じで金のために決まってんだろ
医療行為は慈善事業じゃないんだよ!
マジ300回以上も通院とか正気の沙汰じゃねえな
別記事によると、手術した医者も何度か児童虐待を疑ったらしい。児童保護サービスに通報されたが、母親が否定して”事件解決”になったみたい
こんなんただの医療ミスやんけ
↑手術と言ってるが、とりあえず開腹してみただけってこともあり得るぞ。医者もそこまでバカじゃない
いったい母親の動機は何だったのか。
遡ること2014年、ボウエンライト容疑者はニュース番組”CW33 TV”にて募金を募っていました。
「私の息子は酸素供給が上手くできない状態で、2歳の時から手術を受けています」と涙ながらに訴え、3万ドル(約340万円)を獲得。さらに募金サイトでも「息子はガンのため6ヶ月の命です」と投稿し、約8600ドル(約97万円)を集めることに成功しています。
金銭目的での犯行だったとの見方が強いものの、ボウエンライト容疑者が精神的な病を抱えていた可能性も指摘されています。
なお父親の方は「息子は病気ではない」と家庭裁判所で何度も訴えてきました。母親の逮捕もあり、彼はクリストファー君の養育権を獲得するため現在奮闘しています。
クリストファー君の募金サイト
<海外の反応>
犯人は精神病をわずらった母親だった、ってホラー映画が作れちゃうな・・
少年には気の毒だが、スケールのデカすぎる募金詐欺だなこれ
何とかして父親の元に戻って欲しい
こういう場合は里親に渡る可能性が高そう
↑テキサス州の州律を考えると、
父親が親権を得るのはマジで難しいからな
たまにあるよな、こうゆう事件。だから募金は嫌いなんだ
とりあえず、発見されて良かった。もっと遅かったら手遅れになってたかもしれんし
なにこれ怖すぎ