
米フロリダ州の病院に意識不明の男性患者(70)が緊急搬送されたのですが、医師たちは彼の胸元に彫られたタトゥーを見て動揺することとなります。なんと「蘇生処置は行うな(DO NOT RESUSCITATE)」と明記されていたのでした。
この緊急時に患者の意思を尊重すべきなのか、病院関係者は大きなジレンマに頭を悩ませられることとなります。
「蘇生処置拒否(DNR)」は末期の患者が持つ権利として尊重されているものですが、胸元に彫られたタトゥーが同じ効力を持つのか。そもそもこの入れ墨の内容は本気なのか。
身元不明のため本人の意思を確認することもできず、病院関係者は頭を悩ませることとなりました。
そうこうしている間に患者の血圧が下がり始め、容態は悪化。
「はっきりしない状態なので当初は蘇生も考えてはいました」と医師。しかしそれでも本人の署名入りタトゥーを無視することができないため、患者をいったん安定させた上で、倫理コンサルテーションチームの判断に委ねることにしたのでした。
意識不明患者のタトゥー「蘇生処置は行うな」


<海外の反応>
これで生死が決まるのだと思うと怖すぎる((((;゚Д゚))))
酔った勢いで入れてたらどうするのよwwww
「NOT」の部分にアンダーラインあるし、
蘇生は絶対にしてほしくないって分かるじゃん
”Comic Sans”フォントで書いてれば冗談って一発で分かるんだけどなw
↑ダサすぎて絶望するわwwwww
こんなの無視して救ってあげてよ・・
救えとかバカか?末期の患者とかだと苦しみが増すだけだぞ。本人の希望や意思を踏みにじって蘇生させることに意味はあるのか?
そして倫理コンサルテーションチームが下した判断は、患者のタトゥーに敬意を表すべきというものでした。
「蘇生処置は行うな」の入れ墨は単なるファッションのようにも思えますが、これは確かに本人の希望を体現するものであり、それゆえ蘇生は患者の意思とは反するものだと結論づけたのでした。
そしてこの決断が下された直後に身元を特定。男性は文書でも「蘇生処置拒否(DNR)」を指示していたことが判ったため、医師たちはほっと胸をなでおろしたようです。
患者はその夜、本人の希望通り、蘇生されることなく息を引き取りました。
<海外の反応>
仮に身元特定ができず本人もジョークでDNRタトゥー入れてたとしたら・・終わってたな
本日の教訓:DNRは全文を体に彫るべきである
↑全身文字だらけで逆に格好いいかもなw
大文字で強調してるし、俺もこれは法的文書になり得ると思った
単に「財布の中にDNR指示書入れてるから見てね」ってタトゥー彫れば良くね?
タトゥーでなんでも解決しようとするな・・
本人は分かりやすいと思って彫ったんだろうな
現場では混乱しか生んでないけどw
タトゥーだけで蘇生拒否指示は有効なんだ・・
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