救急車に貼られた心ないメモに関連した画像-01

イギリスのバーミンガムで今月10日、救急車に「こんな邪魔な所に止めるな」というメモが残される出来事がありました。しかも、このとき車内で応急手当を受けていた男性患者(42)は搬送先の病院で死亡することに。

緊急車両を邪魔者扱いするという非人道的な行動に、世界中の人々が怒りを抑えきれないようです。


救急車に貼られた心ないメモ

救急車に貼られた心ないメモに関連した画像-02

「人命を助けてるんだろうけど、こんな運転の邪魔になる場所に駐車しないでくれ」



実はこの救急車内では人命救助の真っ最中。患者は激しい吐血と大量の内出血で一刻を争う状態でした。

この場所には30分も停車していなかったのですが、通行車は「邪魔だ」と感じたのでしょう。この張り紙を見つけた救急隊員はひとまず病院に急ぎましたが、懸命な努力も虚しく患者は死亡。

「張り紙をした人は、”救急車の駐車状況”について考えている暇があると思っているのでしょうか。看護師や救急隊員が全力で処置している状況なんです」、と対応にあたった看護師は激しい怒りを抑えきれない様子です。

<海外の反応>

こんな最低のこと言う人がいるんだ。自分が患者の立場ならどうだって考えないのかしら。

これは極刑並みの愚行!恥を知れ!!

↑こういう行動するヤツは”恥”って言葉を知らないぞ・・・

男性だか女性だかわからんが、人間として終わってんな

お前ら、絶対に特定するぞ!!

安らかに眠ってください・・。遺族が1番辛いだろうな(´;ω;`)

救急隊員の方々には本当に感謝しています
こんな心ない言葉は気にせずお仕事頑張ってください!



ジョン・ハーガンス院長は「まさか救急車が一時的に駐車することに対して、不満をぶつけられるとは思いませんでした」とコメント。さらに「救急車は”神聖”な場所であり、中で行われていることは干渉されるべきでない」とも強調しています。

近隣住民によると、この地域ではしばしばドライバー同士の口論が見られることもあるのだとか。

非常に後味の悪いニュースですが、すでにネット上ではメモを残した人物が特定。一部メディアでは顔写真と実名報道がされています。

<海外の反応>

こんな嫌がらせするとか。もう2度とこの地域には時間通りに救急車が到着しないかもだな。

ワシは、こんなどうしようもない国で育ったのか

救急車は公共道路だろうが私道だろうが優先的に利用して良いルールだろ!

礼儀や思いやりに欠けた行動を罰する法律はないからな
文句を言った人間に何らかの罰があることを願おう


↑因果応報な。近いうちに緊急車両の大切さを実感する「教え」があるはず

まさに「現在のイギリス社会」って感じのニュースだな・・

こんなもん免許剥奪だよ

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