
イギリス検察庁(CPS)によると、今後イギリス国内におけるインターネット上の中傷・いやがらせなどは「現実世界でも同じことをしたという体で」裁かれることになるようです。
また、その取り締まりは今後積極的に行われていくと発表されました。
twitterやfacebookなどのソーシャルメディアや、掲示板などでよく見られる他人への悪口。
匿名性が高く相手の顔が見えないが故に、普通は言えないようなことも平気で口にする人が増えてきています。
そのためイギリスでは、ネット上での誹謗中傷であっても「現実に道端で暴言を吐いたのと同じシチュエーション」だと考えて、発言者を取り締まる新しい法律が施行されることとなったのです。
<海外の反応>
言論の自由はどうした?こんなもん不服じゃああああああ!
つまりネット上もウソと建前で塗りたくられていくのですね。
こんなんストレス溜まる一方だわ。
言いたいことも言えないこんな世の中じゃ・・
ここで上司のことハゲだってバラしたら
現実に言った時と同じように俺解雇されちまうの?なんてこった!
なんでも監視される世界。ジョージ・オーウェルの小説『1984年』思い出したわ
てかなんで今さら?対応が遅いぐらい!
SNS使うのって子供ばっかだろ?
あいつら言葉が相手を傷つけるなんて分からないのに刑事訴追はキツイぜ?
新しい法の施行で騒がれている中、実際に捕まった人もいます。
ロードリ・C・フィリップス子爵(50)はイギリスのEU離脱に反対した実業家ジーナ・ミラーさんに対して「車にでも轢かれろ」とfacebook上で投稿。また「移民は臭いジャングルに送り返せ」の人種差別発言により、12週間留置されることとなりました。
日本でも身近なインターネット。使い方には気を付けたいですね。
<海外の反応>
自分で言って良いことと悪いことを判断する能力を養うべき
↑それすらも検察庁が判断してくれるんだから楽でいいだろ?
さぁおいで、政府が人民の言動を管理する新しい世界へ・・
ネット上で悪口言って楽しんでるバカが消えれば、それだけでも儲けものじゃん
誹謗中傷がよくないとかゆーけどさ、それが正しいとか間違ってるとかは考えないわけ?
人々が本音を出せる場は必要だと思うけどねぇ
検察庁はあくまで「ヘイトクライム」を取り締まると言ってるし、普通の文句ぐらいは大丈夫だろ
↑ヘイトクライムの定義が正直曖昧すぎる
悪口言われた相手がヘイトクライムだと主張したらオワリじゃん
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