スイスの美しすぎる村・ベルギューンより突如発表された「観光客による写真撮影の禁止」に皆唖然。撮影した場合は罰金という前代未聞の話に逆に写真の投稿は増え、この村への関心が一層高まっています。
高級リゾートして名高いスイス・サンモリッツからほど近い、ヨーロッパでも指折りの美しい山あいの村・ベルギューン。
この村を訪れることができない人が「自分の境遇を不幸に思う」「生き地獄を感じる」ほどの素晴らしい風景が広がっており、ついに写真撮影を禁止するというルールが制定されたのでした。
「事実、ネットに掲載された美しい風景が見る者を悲しい気持ちにさせることは科学的に証明されているのですよ」
この罪深いほどに美しい村の村長、ピーター・ニコライ氏は言います。
実際に新しい法律が施行され、違反者には5スイスフラン(約600円)が課せられることに。この不可解な決定に多くの人がとまどいや不快感を示しましたが、村の英断を賞賛する声も上がりました。
ベルギューン村には撮影禁止を謳った注意書きも
<海外の反応>
村長含め、どんだけ自信過剰なのwwwww
休暇中の人たちに写真撮っちゃいけないなんて酷いでしょw
そのために来てるのにあり得ない
いつかは行ってみたいと思ってたけどすっかり行く気なくしちゃったYO!
どれだけ美しすぎるか、この目で確かめたいな(笑)
スイス人ってもうちょっと良識ある国民性だと思ってたけど、
随分変わり者が多いんだな。言語もまちまちだし
↑お願い、スイス人を誤解しないで。一緒にされたくないわ!
新しく法律作っちゃうなんて気合入ってるよなw
よく承認されたよね、ってことは村人みんなの意見なのか?
俺、facebookも写メもやらないから関係ないや。勝手にどうぞ!
ベルギューン村の公式facebookで積極的に活動するニコライ村長、NASAにもメッセージを発信します。
「NASAの皆さん。私たちの美しい村の様子がSNS上でシェアされていて、来られない人たちがそれを見て憂鬱になります。NASAさん、あなた方も宇宙から衛星写真でうちの村を撮ってますよね。写真を消すか、ぼかしてくれないませんか?お願いしますよ 」
「撮影の禁止を快く思わない方が多くいることも存じております。我々の村の風景は本当に美しいです。そりゃ写真撮りたくもなりますよね。でも写真はダメなんです。ではどうするか、こちらに来てみてはいかがですか?ネットに拡散するのはやめてくださいね。それでは村でお待ちしておりますね」
レポーターさながらの村長のトークが功を奏して、SNS上では撮影を禁止する以前よりベルギューンに関する投稿が増えたと言いますから、商業的に大成功を収めたようです。
ベルギューン村
<海外の反応>
ってゆーか、おじさん村の宣伝してない?うまいPRだな。やり手じゃねーか。
村長はユーモラスで素敵だと思う
このやり方は嫌いだな。ぼくはもう行くことはないだろう。
これ、ちょっと村の良いPRになってるんじゃない?
ある意味、炎上商法って感じかな?やってくれるよねw
確かにきれいなところだ。広いし難民キャンプにちょうどいいんじゃない?ww
何てきれいなところなんだ。僕、罰金払うから写真撮りに行こー!
写真撮らせないでポストカード売り付けられたりしてw
↑そこまで考えてたら敏腕村長と言うしかないなwww
当サイトでは写真掲載により読者様が生き地獄を感じたとしても責任はもてません(*´∀`)
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