
宇宙空間で生活することはもはや夢でもSF映画中の話でもありません。宇宙初の国家「アスガルディア」建国に向けて、初の人工衛星の打ち上げがいよいよ今年度中に始動するという話題にネットがざわついてます。
ロシア大富豪が出資し、科学者や研究者たちのプロジェクトで着々と準備が整えられている宇宙初の独立国家「アスガルディア」。長期的な視点では、資源開発や、隕石や宇宙ゴミから人類を守るためのシェルターのような役割を目的としています。何と国連の承認をも狙っているという恐るべきアスガルディアですが、昨年度10万人の市民を募集したことで話題となりました。
国民として認められた10万人の他、延べ50万人以上が現在までアスガルディア国に移民を希望しており、国の旗、記章、国家はコンテストから選ばれて6月18日に完成する予定。また独自の通貨や暦を採用し、6月と7月の間には“アスガード”という月が増える見込みとのことです。時差の調整なのでしょうか?
北欧神話に登場する神々の住む国「アースガルズ」に由来。ユートピアとなるか?

ようこそアスガルディアへ


ようこそアスガルディアへ

<海外の反応>
アスガルディアで一旗あげるか!人生変えたいな。
中国は南シナ海に浮く島を作って、ロシアは宇宙に楽園を作ってる。どうしたアメリカwww
ビットコイン使えるよね??なら住みたいな~!
でもやっぱりこの話信じられないな。架空の話だよね?
オデッセイって映画観たことある?わくわくしちゃうね!
↑うん観た観た~。マットデイモンのやつだよね^^
あの大富豪はエリシウム観すぎだべ。ついに現実と区別できなくなったかww
カナダ・マギル大学の航空宇宙研究所の所長であり、アスガルディアの創設メンバーの一人であるラム・ヤクフ教授は、「もはや地球の資源は枯渇しアフリカに依存することもできない。人類は地球をあきらめ新たな場所を開拓すべきだ。」とビジネス・インサイダーに昨年語りました。人間のエゴのような気が・・・
米国連邦通信委員会(FCC)によると、手始めに「アスガルディア-1」と名付けられた小型衛星が、9月に国際宇宙ステーション(ISS)への補給フライトを実施するとのことです。アスガルディア国の創設者は、来週香港にて記者会見を行い、この人工衛星に関する詳細を世界に発信する予定です。
衛星のイメージ


<海外の反応>初の人工衛星が打ち上げられてから60年後の今、宇宙時代は新たな局面を迎え幕を開きます。
人類を守る保護シールドってなんだよ?人間以外はどうなっちゃうんだよ?
俺めでたく国民になれたから早く行きたいや!地球あばよww
トイレとかどうなっちゃうんだ?対策とか考えてるんだろうな。宇宙ゴミ増やすつもりか?
僕は地球でいいよ。中国の浮いてる島とかで構わないや。
金持ちのくそってやつは、地球をよりよくすることより逃げることしか考えてないんだな。怒りがわいてくる(# ゚Д゚)
↑ほんと悪そうな顔してるもんなwww
この国でも国民投票やるのかな?
地球での生活に失望しているあなた、視野を広げるために一度宇宙に移住してみてはいかがでしょうか?
SFがSFでなくなる日も近づいてる・・・かも?
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