
ハリウッド実写版『デスノート/DEATH NOTE』の配役が海外では物議をかもしている、と当サイトでは以前紹介しました。理由は”日本の漫画原作なのに白人が演じている”から。
この”白人化”批判に対して、初めて本作プロデューサーが反論を寄せています。
米国版『デスノート』プロデューサーのロイ・リー氏
「私自身これまで世界各国の映画コンテンツのリメイクに携わってきましたが、否定的な報道が出てきたのは本作が初めてです。仮に我々の作る『デスノート』が日本人の出る日本を舞台にした物語であれば、酷評されるのも理解はできます。
しかし本作は別の国や文化で同じことが起きればどのような話になるのか、という作品です。
そのため変更点がどうしても必要になってきます。米国もしくは英語圏市場により魅力的な作品に映るよう作り変える必要があったのです。批判は構いませんが、まずは映画を観てからしてもらいたいものです」
<海外の反応>
アメリカ向けに作り変えてる作品だしな。主人公は白人でもいいわ
いやいや、米国にもアジア人は住んでるぞ?
舞台が変わったからって日本人を起用しないでいい理由にはならないだろ!
設定・キャラ変更は監督の意図した部分だし、文句言うのは違う
日本版はもう何本も出てるんだし、
文句言ってる人たちはそちら見れば良いだけなのにねw
なぜ”白人化”が『デスノート』の完成度を下げるのか、そこが十分指摘されない限り変更はないよ
『デスノート』は別に日本だからこそ通用する物語ってわけでもないですしね
アジア系の主人公より白人のがアメリカでは受けるだろ。
誰が何と言おうがエンタメ業界では売上こそ正義であり最優先事項。
ロイ・リー氏といえば、過去にも多くの日本映画をハリウッド版にリメイクした立役者の一人でした。2002年には『ザ・リング』、2004年には『呪怨』をアメリカ市場にも受け入れられるよう白人起用してきた経緯があります。
そのときには「誰一人として”ホワイトウォッシング”を批判するものはいなかった」とリー氏。
さらに『デスノート』ではL役がアフリカ系アメリカ人の俳優であることから「ホワイトウォッシングという言い方は失礼ではないか」とも疑問を呈しています。
なお本作の共同プロデューサー、マシ・オカ氏はインタビューで「アジア系俳優を起用するため相当探したのですが、適任者は見つかりませんでした。会いに行った俳優は完璧な英語を話せなかったので・・」とも明かしていました。
米国版『デスノート』ティザー予告映像
<海外の反応>
L役の俳優「白人化ってオレ黒人なんですけど・・」wwww
ホワイトウォッシングとかどうでもいいが
『デスノート』の実写版はどれもクソ、これだけは事実。
↑おっと、藤原竜也の悪口はそこまでだー!
英語が完璧なのは当然だが、
夜神月にピッタリの最高の演技ができる役者がいなかったんだろうな
アジア系役者の活躍の場を狭めるってのが白人化が批判されてる部分なんだが
↑どうせ夜神月は悪者だから白人が演じるのはNGって言いたいだけじゃねーの(笑)
お前ら本当観る前から文句ばっか言ってるんだなwwww
面白ければどの人種が演じてもいいよ。アジア系俳優の活躍の場よりも作品のクオリティのが大切
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