絶対に見てはいけない北朝鮮の実態に関連した画像-01

海外メディアnews.com.auが、「これまで明かされてこなかった北朝鮮の実態」を写した写真を公開。これらの画像をメディアに提供した写真家Eric lafforgue氏は今までに6回訪朝しており、「絶対に写してはならない」と禁じられたものの、データをこっそり本国に持ち帰ったようです。

Iafforgue氏は写真の公開についてこのように述べてくれました。

「去年の2012年9月にウェブで写真を掲載したのですが、その日を最後に訪朝を禁じられました。私の写真はすべて北朝鮮により検閲を受け、あまりにも不快で無礼だという理由で消去を求められたものです。しかし私は消去に応じませんでした。この国の真実を公開しないことは公平でないと考えたからです

それではご覧頂きましょう、北朝鮮が他国に絶対に見て欲しくない写真です。

兵士が寝ている姿。この写真が決め手となって、訪朝が禁止に。
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大勢の兵士の中央にたつ女性。当局は軍隊の撮影を一切禁じている。
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北朝鮮軍は世界でも最も重要な兵隊だとされているらしいが、この国を旅していると、兵士たちは農家の手伝いのような下働きをしているのをよく見かける。
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都市部から離れると、こういった光景はありふれたものだ。
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平壌(ピョンヤン)市内にある地下鉄は世界でも最も深いところに作られており、核シェルターを兼ねている。トンネル部分が映り込んでいるため、削除を要求された。
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北朝鮮の官僚はこういった写真を撮られるのをとても嫌う。貧困は世界中に存在することを彼らに説明したが、貧しい人民の写真はNGだと強く言われた。
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北朝鮮ではいつものことだが、景気が悪いときには子供たちが農作業する姿が見られる。
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ブラックマーケットは厳格に禁じられているため、グレーマーケットが横行している。タバコやキャンディーを売り小銭を稼ぐ親子。
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金正日(キム・ジョンイル)生誕祭では、何千もの市民が列を作り、様々な記念碑を訪れる。
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平壌(ピョンヤン)は”北朝鮮の顔”だとされているため、建物も外観はしっかりと整備されている。しかし、滅多にないことだが、内部をのぞくと喜べない事実が露呈する。
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平壌(ピョンヤン)市内では車が普及してきているが、それらに慣れていない人もちらほら。車が一台もなかった時と全く同じように主要道で遊ぶ子供たち。
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ある夜ホテルへの帰路で、道路工事のため乗っていたバスが迂回。古い建物に差し掛かったとき、カメラのフラッシュを焚かないようガイドに求められる。公式な理由は、人々が怖がるのを避けるため、とのこと。
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地方の自宅を拝見。北朝鮮政府によって慎重に選別された世帯ではあるが、貯水タンクとして使われている風呂場はここでの生活の厳しさを物語る。
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主要な街を結ぶ公共交通機関はないも同然だ。市民が都市を移動する際には、許可が必要となってくる。主要道路で手を上げヒッチハイクする兵士の姿。
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貧困を見せるのは御法度、それと同様に富裕を表に出すのも大きなタブーとなっている。ある日曜日の夕刻、公園で平壌(ピョンヤン)の高官のものと思われる車を発見。持ち主はバーベキューに興じていた。
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兵士がリラックスしている様子を写真に収めるのは禁じられている。
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栄養失調の姿を写すのも厳禁だ。
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様々な種類の食べ物や飲み物が平壌(ピョンヤン)市内にある2つのスーパーマーケットで売られており、ユーロやウォンで購入できる。ここで買い物できるのは選ばれた人たちだけである。
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サーカスではない。安全基準が低いこの国で働く労働者の姿である。
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平壌(ピョンヤン)市内のイルカショーを訪れればイルカの写真を撮ることが可能だ。しかし観客の99%を占める兵士はフレームに収めてはならない。
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北朝鮮人には強い被害妄想が根付いている。疲れきった母親とベンチで休む子供を移動遊園地で撮ったつもりだったが、ガイドは私がホームレスだと思うと確信したのだろう、写真の消去を求めて来た。
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金正日(キム・ジョンイル)の銅像の下に、ほうき。絶対にあってはならない光景だ。
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この手の写真は西洋諸国では広く知られているものだが、北朝鮮の人は公園の草を食事にすると説明されることがしばしばであろう。こういった写真を撮影するとガイドは激怒する。
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北朝鮮の子供がコンピューターを持っている様子を世界に公開するためであれば、ガイドは嬉々として写真撮影を許可してくれる。しかし電気が通っていないことが分かる写真を撮れば、削除は必至だ。
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金正日(キム・ジョンイル)の銅像を後ろから撮ることは絶対に許されない。失礼に値する。
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バスを待つ行列の様子
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平壌(ピョンヤン)のアートセンターでは停電に見舞われた。これは日常茶飯事のことだが、北朝鮮人は見せたくないと考えている。停電が起こると、アメリカによる制裁措置だと話す。
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掲示板redditでは多数のコメントが寄せられていたのですが、評価の高いものだけをピックアップして海外の反応をお伝えします。まずは率直な意見から、どうぞ!
<海外の反応>

色々と考えさせられる写真だな・・

これらの写真、北朝鮮の最も汚い部分は写してないな。現実はもっと過酷だろ!何百万もの人民が強制収容所で死ぬまで働かせられているはずだし・・!!

↑まぁ普通に外国人がそういう場所に立ち入れるわけないよな。ツアーの最中に最もリスクを冒して撮れたのがこれだった、ってことだろ。

今まで見た中でも、最も嘘偽りない北朝鮮の詳細を捉えた写真だわ・・あれだけセキュリティ厳重なのにどうやって持ち帰ったんだ?殺されたり投獄されなかったのが驚きだわ・・・

確かに、禁止されている写真データをどう保存して持ち帰ったのか?少し頭をよぎる疑問ではあるものの、外国人達はなにやら真剣に考え始めます。
<海外の反応>

マイクロSDカードはかなり小さいからな

↑尿道も小さいぞ!

↑そこに隠し持ってんの警察が見つけようでもしたなら、奴らカ”チン”とくるんじゃないか?

今はSDカードからワイヤレスでスマホなんかのデバイスに写真送ることできるからなーガイドにはカメラで削除する姿を見せたんだろ。あとはSDにデータを移して食べるかなんかしたんだと思われ。

↑尿道作戦の方が好きだなぁ~

外国人たちの反応を見てると、本気で議論しあってんのか、半分ふざけてるのか分からなくなる時がままあります(笑)。もとい、これらの写真が「衝撃」でなかった人もチラホラ出ていましたので、そちらの声と反対意見も紹介しましょう。
<海外の反応>

北朝鮮って住みにくいところなんだろうけど、写真にはそういう場所がまるで写ってないねぇ。写真家をヒーローに仕立て上げるために、ごくありふれた写真に鳥肌も立つような説明を加えただけに見えてしまうんだが・・

↑俺も思ったw酷い収容所の写真とかあると思ってたが、別にそこまで衝撃でもなくね?この写真家はおそらく他の奴らと同じ政府公認ツアーに行ったんじゃないかな?そんで奴隷労働もトラに丸呑みにされる公安も見れなくてガッカリしたのかとw

↑よく見ろ。コンピューターを操作してるけど電源が供給されてないだろ。子供にとってはただの意味ないプラスチックの箱。実は中身のぞいてもハードなんか入ってないかもしんない。壊れたアパートと同じで・・でも全員表向きは立派に見せなくてはいけない、ってのが分からないのか?別に北朝鮮は戦争が起こってる国でも、アフリカに見られる極貧地域でもないからな。この息も詰まりそうな閉塞感ってやつがここにはあるんだ

↑確かにな、てかこれ以上酷い写真撮ったらアウトだろ。スパイかなんかと間違われること請け合いだわ

まだまだ紹介しきれないほど興味深いコメントが寄せられているのですが、今回はここまでで。要望があれば他にも色々な議論を載せてみたいと思います。

体制的にはすごく日本から遠い国のようで、地理的にはものすごく近いところにある北朝鮮。政府組織は問題だらけですが、一般市民のこういった日常をみるとなんだか切なくなります。どれだけ辛い生活を強いられているのか・・一番不幸な国民が助かるよう、何か我々が出来ることもあるのではないか。そんなことも思わせる写真でした。
北朝鮮で何が起きているのか: 金正恩体制の実相 (ちくま新書)

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