
86歳の女性がサバイバルホラーFPS『メトロ2033』を自宅パソコンから違法ダウンロードしたとして、カナダ当局から最大5,000ドルの賠償を求める通知が送られていたことが判った。
賠償請求通知を受け取ったのは、オンタリオ州に住むクリスティーン・マックミランさん(86)。
書面によると、彼女は核戦争後の荒廃した世界を描くサバイバルホラーFPS『メトロ2033』を自宅パソコンから違法ダウンロードした罪に問われていたのだ。
これには驚愕したマックミランさん。というのも彼女は『メトロ2033』というゲームの存在すら知らなかったのだ。そもそも「なぜ私がこんな戦争ゲームをダウンロードするのです?」と地元メディアの取材に応じていた。

<海外の反応>
ハイテクばーちゃんかと思ったら濡れ衣だったかw
ばーちゃん「私がそれをダウンロードした証拠はあるのね?」
IPアドレスでも特定したんだろうが、ばーちゃんがやった証拠はないよな
身内の犯行かも分からんし、それこそ他人がwifiタダ乗りした可能性もある
実はばーちゃんが真犯人で『メトロ』プレイしてたら吹くわw
ばーちゃんが「ヒャッハー!」言いながら
ゾンビなぎ倒してるシーンとか見たくないからwwww
↑『スカイリム』を楽しむ80のばーちゃんなら最近話題になったけどな!
通知にはただ「クレジットカード番号を伝えるよう」「従わない場合は最大5,000ドルの罰金」と書かれていたため、当初は悪質なチェーンメールだと考えたマックミランさん。しかし関係各所に連絡したところ正式な書面であることが判ったのだ。
なぜ無実の人にこのような”脅迫状”が届いてしまったのか。海外メディアCBCによると、背景には去年カナダで施行された「著作権現代化法案」が絡んでいるという。
この法案は違法行為を行ったであろうユーザーの情報をインターネットプロバイダーが当局に提供することを強制したもの。民間企業が著作権侵害という名目でいわば”取り立て”を行っているのだが、本人が実際に罪を犯したかどうか綿密な調査はされていないのだ。
そのため実際は濡れ衣の可能性があるのに「怖くて支払ってしまう」心理を利用したとんでもないシステムだ、として国内で批判の声があがっている。

<海外の反応>
文面からして完全にスパムメールじゃねーかwwwww
ただの脅迫だよな〜
ビビって支払ってしまう人を食い物にするとかクズすぎる
政府がこんな法案を通すんだから・・世紀末だよ
やっぱ俺たちの政府は納税者を守ってくれない。
もう本当カナダ最高だわ!
つーか実際、企業が著作権侵害でユーザーを訴える可能性はゼロに近いよな
こういうのは無視するに限る
ばーちゃん無実で良かった・・
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