ポケモンGO開発者、追跡サービス遮断の理由を説明に関連した画像-01

『ポケモンGO』開発元のナイアンティックCEO、ジョン・ハンケ氏が初めて「Pokevision」をはじめとするポケモン探索ツールの遮断についてその理由を説明した。

Nianticlabs公式ブログより抄訳

・ポケモンGOを世界規模で稼働させるのは実に取り組みがいのあるプロジェクトだが、本ゲームとは関係ないサードパティが自社サーバーへのアクセスを試みているため、より一層難易度が上がっている

ブラジルでの配信開始の遅れは、サードパーティによる絶え間ないサーバーへの負荷が原因だった。昨日もそのような規約違反のアクセスをいくつか遮断した。(PokevisionやPokewhereなど)ポケモン追跡サイトは一見無害なものに思えるだろうが、実際は新規・既存プレイヤーに大きな影響を与えるものとなっている

・以下は、それら追跡ツールを遮断した際の「サーバー資源消費量」をグラフ化したものだ。リソースが解放された(負荷が減った)ことにより、南米での配信開始にこぎつけることが出来た
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<海外の反応>

なるほどな!

こうやってファンにしっかり現状報告するのは大切だよね。

つーか、今まで追跡ツールのサーバー負荷が3分の2を占めてたのか!?これは遮断も仕方ないわwwww

しかしあれだわ。このグラフ、ポケモン追跡サービスがなくなる前となくなった後の俺の『ポケモンGO』活動記録に見えるwwww

確かに!Pokevisionサービス利用不可になってから長らく『ポケモンGO』起動してないや。

↑記事読むと分かるが。お前らみたいな人間がいるから、世界にはポケモンで遊べない子供たちがいたんだよ。分かるか?


・追跡サービスによるサーバー妨害は、新たな市場へポケモンGOを届ける際の邪魔になるだけではない。開発者らはこの問題に対処すべく時間をかける必要が出てくるため、新機能を組み込む機会が失われているのだ

・自社サーバーからデータ取得を試みるツールのいくつかはチートやボットでも使われるものであり、世界中のトレーナーに悪影響が出てしまう

・さらにシステム破壊や乗っ取りを目論むハッカーもいることを忘れてはいけない。我々はこれらがなくなるとは思っていないが、ゲームを高いクオリティで安定して遊べるよう手段を講じていることだけは理解して欲しいのだ

<海外の反応>

なるほど、だったら追跡サービス壊滅も仕方なかったとして納得できるかな。

↑ですね。ただ少なからずバグはあるみたいですし、これからも改善を続けて欲しいですね!

理解はした。ただこういうのは事前に説明すべきだったことだし、足あと機能なんかも真っ先に修正すべきだったんじゃないかな?

ナイアンティック的には世界中を「遊び場」にすることが最優先だったのかも。例えばミュウツー出現させるとして、予告映像みたく全員での総攻撃が必要なら、地域ごとにレベル差があるのは不公平だし。

うーん。グラフの縦軸に数字入れてくれないと分からない。統計って嘘つきやすいし。

↑数字ないし、実質どれだけサーバーが解放されたか分からんよなwwこのグラフ実は「今朝トイレで用を足した俺の体重推移」かもしれんしwww
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_○/|_ 無理言ってゴメンナサイ
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