世界一の人気自動車番組『トップギア』でメイン司会者を務める、クリス・エヴァンスさん(50)が本番組を降板することを明かした。番組への酷評や視聴率低下、また女性への性的暴行容疑で取り調べを受けていることも、その背景にあると見られている。
この降板劇を受け、『トップギア』ファンは一様に歓喜の声をあげている。
『トップギア』降板が明かされたのは4日の23時すぎ。クリス・エヴァンスさんが自らツイッターに投稿し世界に衝撃を与えた。
その3時間前、ロンドン警視庁は「エヴァンスさんには90年代、女性へ性的暴行を加えた疑いがある」と声明を発表。元同僚の話によると、日常的に意中の女性の胸をつかむなどしていたようだ。
また露出癖もあり、2005年に行われた会議では「ムスコが顔を出すほどこの世で面白いものはない」と自身で認めていたほど。これらがBBCの頭痛の種になっていたことは想像に難くない。
<海外の反応>
トップギア死亡確認wwww
この朗報に、クラークソン氏も満面の笑みを浮かべているようです。
旧『トップギア』のメンバーが作り上げた”あの独特の雰囲気”を再現できる人はいないもんね。そもそもBBCも悪い。司会者変えれば良いって問題じゃないだろ!
本当、アホBBCだよ。車好きだから『トップギア』を観てたわけじゃないのに。司会者のあの個性があるからこそ世界一の人気番組に上り詰めてたんだよね。
トップギア降板は今年最高のニュースだったわ。神様ありがとう!
こうなるのは分かってたよ。そもそもクリスを好きな奴いなかっただろww
『トップギア』は元々、ジェレミー・クラークソン、 リチャード・ハモンド、ジェイムズ・メイの3人の司会者で人気を集めた番組だ。司会者が変わってからは酷評が相次ぎ、視聴者数も軒並み右肩下がりを記録していた。
新シリーズ最終話の視聴者数は「歴代最低」となる190万人。旧『トップギア』では平均649万人だったこともあり、その差は歴然だろう。
今回の降板劇を受け、英紙デイリーメールは「今年一番の朗報」とするファンの声を大々的に紹介している。
<海外の反応>
早くも降板ね・・これが「世界一」を謳う番組の厳しさか。
クリス・エヴァンスはBBCと3年契約してたんだろ?こんなことになって少し可哀相な気もするけど・・それでも何億もの収入があったはずだし、それ考えると同情心は消えたわw
ようやくイギリス国民の頭痛の種が1つ消えた感じ。
↑全世界の頭痛の種、な。
『フレンズ』のマット・ルブランクは残留っぽいね。あいつは面白いし、ぜひ次シリーズもやってもらいたい。お前らの好感度もわりかし高いよな。
↑アメリカ人が『トップギア』からイギリス人を追いやったのが7月4日。アメリカの独立記念日に重なったのは偶然なのか?w
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