『子連れ狼』がハリウッド実写化に関連した画像-01

漫画家・小池一夫さんの代表作として、映像化や舞台化など数多くのメディア展開がされてきた『子連れ狼』。中でも、田村正和さん主演の時代劇映画『子連れ狼 その小さき手に』が今回ハリウッドでリメイクされることになった。

キャストは”基本的には”日本人とのことだが、その微妙な言い回しが外国人をまごつかせている。

ハリウッドでのリメイクが決まったのは、93年に劇場公開された『子連れ狼 その小さき手に』。原作者である小池一夫さんが自ら企画・製作にあたった時代劇映画だ。

本作でプロデューサーを務めるのは、ハリウッド実写映画『攻殻機動隊』や『鉄拳』でお馴染みスティーヴン・ポール氏。氏はかねてより『子連れ狼』の大ファンで、本作のハリウッド・リメイク決定に「とても興奮している」とコメントしていた。

今回英語版リメイクが決まった『子連れ狼 その小さき手に』
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<海外の反応>

ハリウッド実写化wwwさすがに今回ばかりは舞台も時代も完全に日本だからな!白人中心の配役は絶対やるなよ、絶対だぞwwww

アメリカの現在の映画トレンドを理解した上で、このアメリカ人が誰も知らないような映画をリメイクしようとしてるのか?ポールPが原作を好きなのは分かるが、えらい賭けに出たな。

渡辺謙きちゃう!?

あれ、このニュース嬉しいの俺だけ?原作の漫画はマジで古典的名作だよ。色んなとこでパクられてるぐらい影響力ある作品だし、うまいことリメイクしてくれるんなら嬉しすぎる。

↑実写版『鉄拳』のプロデューサー、って部分で望みは捨てたw

というか、米版『子連れ狼』って『ロード・トゥ・パーディション』があるやん。
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『攻殻機動隊』では配役が白人中心(ホワイトウォッシング)だとして議論が巻き起こっていたが、それに配慮してなのか、ポール氏は「基本的には日本人キャストになる」と声明を発表。

”基本的には”という言葉のニュアンスが分かりづらいが、海外メディアio9は「おそらく大物ハリウッドスターが主役で、周りを日本人キャストが固めるのかもしれない」と推測。もちろん主役が日本人という可能性も含んでいる。

本作『Lone Wolf And Cub: Final Conflict』は2017年に撮影開始予定だ。
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<海外の反応>

>基本的には日本人キャスト
どう考えても外国人がいてはいけないような日本が舞台なのにさ、”基本的には”日本人って意味不明だろw

可能性として考えられるのは、①主役が日本人で他は白人、②すべてアジア人だけど必ずしも日本人とは限らない、③中心キャラは全て日本人で後は非日本人。個人的には③であってほしい。

↑『ラストサムライ』的な感じかも?

②は確かにありそう。サムライ映画にエセ日本人が活躍するという。それはまた別の意味で問題になりそうだな、おい。

最悪のキャスティング考えた。主人公たちはすべて白人で、敵方が全部日本人wwww

ポール氏「基本的には日本人だけど、日本人とは言ってないよ?」wwww

これはもう松本人志と東野幸治の出番やな

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