
日本では10月13日の発売が決まった、Playstation VR専用ソフト『サマーレッスン』。
女子高生の部屋で家庭教師気分を味わう”VRキャラクターコミュニケーションゲーム”として大きな話題になっている本作だが、ゲームの性質上、海外での発売は難しそうだ。
海外サイトSiliconeraの取材に応じた原田勝弘ディレクターが、理由を2つ挙げている。
■言語の壁
「あらゆる言語に合わせて(本作アニメーションと)リップシンクするのが難しく、作業量も膨大になってしまいます。没入感のためにはどうしても、声と口の動きが合っている必要があるのです。言語によりセリフの長さが違ってくるので、すべての言語に対応するのはかなりシンドイです。ですのでローカライズは困難を極めます」
■ゲームキャラの多様性
「あとゲームを取り巻く各国の状況や風潮を考えて見てください。ゲーム内にそれぞれの国籍や人種が取り入れられなければダメですし、実際に『私の人種が入ってない』と言う人も出てくるでしょう。社会で実際起きている問題とゲームとを切り離して考えられない人がいるので、私は本作発売で事をややこしくしたくないのです」

<海外の反応>
>社会問題とゲームとを切り離して考えられない人がいる
あまりに正論すぎてまるで口を挟めない。原田さんのマジレス・・ガチで落ち込むわ・・・
『サマーレッスン』なくなった!うわあああああん!!!
ゲームキャラに「多様性がない」だの「性差別的」だの騒ぎになってるの、原田さんも気にしてるんだね。悲しいけど、これが現実なんだよね。
『DOAX3』再来やな。やめてくれええええ!
文句言ってる人間はゲーム買わないくせしやがって。それでも政治的には正しい正義を振りかざすから厄介なんだよな。マジどうしたもんか。
俺達の好きなゲームがこうやって潰されていく。女子高生とVR内でイチャつくのは犯罪なんか、あぁん!?
言語・多様性が大きな壁となって立ちはだかる以上、海外での発売が絶望視されている『サマーレッスン』。ただ原田氏は「発売を願う熱狂的なファンがいるならば出したい」とも考えているようだ。
日本でもあくまで”VRデモ”として出展されただけだった本作、しかしファンの熱い期待に応えてトントン拍子に製品化が決まったという。
未来のゲーム業界をどのように席巻していくのか。これまで以上に消費者たちの判断が重要になってきている。

<海外の反応>
泣いていいかな?
腹立ってきた!ネット民よ、俺から趣味を取り上げないでくれよ!!俺が何をしたっていうんだ?仮想空間で自由に妄想することも今や厳禁なのか?
これ目当てでPSVR買おうと思ってたが、やめようかな・・
原田さんの判断は正しいよ。彼も『鉄拳』のことでツイッターでよくバッシングされてるし、そりゃ海外向けに作りたくなくなるのも妥当だわ。
↑でもなんとか踏ん張って欲しいんだよな。俺たちゲーマーは一生懸命サポートするからさ。
日本語学べばいいだけじゃね?w
PSVRは6/18よりネット予約開始です
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