
『らんま1/2』や『うる星やつら』『犬夜叉』などの漫画家・高橋留美子さんが、アメリカで最も権威ある「アイズナー賞」の、漫画家の殿堂入り候補になったことが明らかになった。
「アイズナー賞」は漫画界のアカデミー賞とも呼ばれる、アメリカで最も権威ある漫画賞の1つ。識者と業界人により選出されるのが特徴だ。

高橋留美子さんが候補に挙がったのは「漫画家の殿堂」。コミック業界に貢献した人に贈られる賞で、日本からは過去に手塚治虫、小池一夫、小島剛夕、大友克洋、宮﨑駿、水木しげるの6名が選ばれている。

今年は『ザ・シンプソンズ』の生みの親マット・グレイニングなど14名がノミネートされており、この中から業界人の投票で4名の殿堂入りが決定する。

<海外の反応>
キタコレ!小さい時に『らんま1/2』『犬夜叉』を読んでたわwww
俺はゲーム会社の人間だから投票できないが、誰か高橋留美子に票を入れてくれええええええ
↑彼女は漫画界の草分けとなったような人物の一人だしね。あと女性の漫画家では世界一成功してるだろ?この人の影響は本当に計り知れないと思うわ。
超朗報!高橋留美子は受賞に値すると思う!!
だが候補者は全員かなりのモンスター揃いだぞwww
うんー厳しい戦いになりそう。個人的に高橋留美子には勝って欲しいが、あくまでアメリカでの投票だからな。他の候補者に比べると知名度の点で断然不利かと思った。
実は2014年にも高橋留美子さんの名前は挙がっていたが、惜しくも殿堂入りを逃していた。結果は7月22日サンディエゴで開催予定の『コミコン・インターナショナル』で発表される。

2016年「漫画家の殿堂」候補者:
マット・グレイニング
リンダ・バリー
キム・デイッチ
ビル・グリフィス
ジャック・カメン
フランソワーズ・ムーリー
アントニオ・プロフィアス
ジャック・タルディ
アーブ・トリンプ
ジョージ・ペレス
P・クレイグ・ラッセル
高橋留美子
ルーブ・ゴールドバーグ
エドワード・ゴーリー
<海外の反応>
ルーブ・ゴールドバーグ・マシン(ピタゴラ装置)を発案した人が候補者にいんのかwww
初めて観たアニメが『犬夜叉』だった私。これは勝って欲しいね~。
漫画界における高橋留美子の重要性は否定出来ない。でもジョージ・ペレスに、P・クレイグ・ラッセルとか米国のコミック業界では重鎮だもんな。知名度でいえば、ルーブ・ゴールドバーグ、エドワード・ゴーリーが強いね。
高橋が選ばれて欲しいが、タルディのが作家として上だと思うわ。というかタルディが選ばれてないとかあり得ないだろ・・。
今年こそはって感じですね。私は超期待してますよ!!
7月に注目ですね!
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