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米スターバックスが今年度のクリスマスシーズン用に「無地の赤いカップ」を用意。しかしそれがクリスマスを侮辱、ひいてはキリスト教に対する迫害だという非難の声があがり、世界で大問題になっています。





これまでスターバックスのクリスマスカップといえば、「トナカイ」や「星」「雪」など様々なクリスマスらしい装飾があしらわれていました。
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ただ今年は赤色無地のミニマルなデザインに変更。同社デザイン部門のジェフリー・フィールズ副社長は「純粋で穏やかな気持ちでクリスマスを迎え入れたい」として、このデザインを採用した経緯を語っています。
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しかし、この変更がキリスト団体の逆鱗に触れることに。

英キリスト組織Christian Concernは「無地カップの採用は歴史的事実の否定であり、キリスト教が受け継いできた偉大な遺産を否定するものだ」とコメント。元牧師ジョシュア・ファウアースタイン氏も「(変更は)イエスを憎んでいるから」と強く非難しています。
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<海外の反応>

ただのカップにこいつらは何言ってるんだwwwww

↑反米主義ならアメリカから出てけば?

俺的にはクリスマスを祝わない店、つまりスタバに金を落とすとかあり得ないから!

スタバは金ピカお星様のステッカーを配ってあげないと!!そうすればキリスト教徒もコーヒーカップを十字架の横に並べて、心から神を称えることが出来るのにね。ってお前ら、十戒のどこにカップにお星様がついてないとダメって書いてあるんだ?

この国の宗教はマジで訳分からん方向に進んでないか?

こんなどうでもいいことで「迫害を受けた!」って口出しする人には完全興ざめだわ。こういう人たちはクリスマスの本当の意味をもう一度考えてみるべきだと思った。


なぜ過去の「ウィンクする雪だるま」や「ソリを楽しむ犬」の時には批判があがらず、今回に限ってキリスト教の要素が足りないと叫ばれているのか。不思議とそれを解説する人は現れていません。
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それでもクリスマスカップから季節的な装飾をなくすことは「イエス・キリストの物語や彼の願いを強く否定するものになりかねない」と危惧する声は後を絶たないのです。
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スターバックスで注文時に名前を聞かれたら「メリークリスマスです」と告げる”抗議のいたずら”をしよう、そう提案するのは元牧師。しかしこの”いたずら”で生み出されるのは、他ならぬスターバックスの利益でしょう。

これでは「どちらが笑われているのか分からない」とする意見も出ているようです。
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<海外の反応>

守銭奴!スタバには今回本当に失望した!私はもう二度と行かないわ。

アメリカ怖ぇえええええwwwww

カップに雪がないと、キリストの願いを否定するって・・!?こういう人たちのせいでキリスト教全体に悪評がついちゃうんだよ。

↑本当それ。恥ずかしいったらありゃしない。

色々と記事漁ってきたが、他の宗教に配慮してクリスマス装飾をやめたスタバのPC(政治的な正しさ)ぶりに激怒してる人が多いみたい。イギリス人政治家も「消費者先導の変更ではなくPCのにおいがする」って発言してるし。

てか、この騒動自体スタバのステマだったりして・・だったら面白すぎるw

以上スターバックスの提供でお送りしましたw

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