
火星に核爆弾を落とし急速に熱することで、人類が住める環境を作り出してはどうか。
米企業スペースX社イーロン・マスクCEOが先月提案した「火星改造計画」ですが、この大胆なプランに関して詳細を語ってくれました。どうやら一度きりの原爆を落とすというよりは、核爆弾を絶えず打ち上げ、火星上空に人工的な太陽を作ろうとする計画のようです。
今週金曜日に行われたパネルイベントに出席したマスク氏、論争を巻き起こした「火星原爆投下計画」についてこう釈明していました。

「我々にとっては超巨大な、しかし大惨事にはならないほどの小さな太陽を2つ。火星の両極上空に作ってはどうか、ということを私は以前提案したのです。火星の上空にあるのであって、地上に落とすわけではありません」

「数秒ごとに、巨大な核融合爆弾を上空に送ってはどうかと。その爆弾は一瞬で消えてなくなるので、太陽の働きを続けさせるため、さらに爆弾を打ち上げればいいでしょう」

<海外の反応>
やべぇwww発想が完全にマッドサイエンティストですわwwww
火星を原爆でぶっ壊す時は是非、4K画質で拝みたいものですな!!
『スタートレック』の見過ぎだからwwwww
数秒ごとか。まずは実験として、こいつの家に原爆落としてみようか。そのうちもっといい案が出るかもやしれんw
でも火星上空の宇宙空間で爆発させるなら、地上の放射汚染とかはなさそうだね。ようは地上には熱エネルギーだけを送ろうって感じなんでしょ。いいんじゃね?
ただ火星ではその核爆弾は作れない。それに文明を一瞬で消し去れるほどの兵器だぞ?わざわざ地球から運ぶことを認める政府もないだろw
この2つの人工的な太陽により二酸化炭素の氷を蒸発させ、温室効果を生み出す。これが平均気温マイナス62℃という厳しい環境を人間の住める星に変えるための、マスク氏の考える冴えたやり方だったのです。
「そもそも、我々の知る太陽が巨大な核爆発を起こしているものだと正しく理解していない人も大勢います」とマスク氏。

最近何かと話題に事欠かない火星ですが、ますます目が離せませんね。

<海外の反応>
なるほどこういうことだったか!人工太陽を作るってアイディアは常軌を逸してるほどのものじゃないと思うが、技術的に可能か・・怖い部分はあるよな。爆発の頻度は?大きさは?連鎖反応が起きないようどれぐらいの間隔を空けるのか?色々と聞きたいね。
大丈夫。アメリカ人のミサイル射撃の腕前はマジで一流だから!
こんな面倒なことせずに、巨大な鏡で火星照らせば暖かくならないの?
↑俺も思ったw
まぁこの人も本気で言ってるんじゃないんだろwただ「億万長者が火星に原爆を落としたい」って見出しをメディアが作りたいだけで、彼もただ1つの可能性を語ってるだけかと。
もうなんでもいいよ、はよ火星に原爆落とそうやwwwww
火星ありがとう!君のことは忘れないよ!!
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