
ソフトバンクの人工知能ロボット「Pepper(ペッパー)」が、北米市場での発売に向け微調整されることが決まった。日本では「元気いっぱいの可愛いらしい」性格を持たせてあるが、アメリカ版は「皮肉に嫌味を言う」個性を持たせるようだ。
米月刊誌MITテクノロジー・レビューが伝えている。
より魅力的に映るよう、アメリカ版「ペッパー」は日本のものとは大きく個性が違う。
Kawaii(カワイイ)文化が広く行き渡っている日本では、「ペッパー」の礼儀正しくいつも笑う明るい性格は最適。しかしそれはアメリカ人には受けない可能性がある。そこでアメリカの発売に向け、嫌味ったらしい特徴を持たせることにしたのだという。

<海外の反応>
日本版「こんにちは!この美しい朝、今日はどのようにお手伝い致しましょうか!」
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米版「何見てんだバカが!尻の曲線が美しいルンバを紹介しろや、さもねーとテメエを不倫サイトに登録して恋人にチクっぞ?」
そんな口調で話されたら笑うしかないだろwwww
嫌味ったらしい人間が腐るほどいんのに、ロボットにまでそんな個性持たせてどーすんのよ!
アメリカ人だが、皮肉が嫌いなのって俺だけ?ああいう否定的なユーモア言われると雰囲気悪くならね?流暢に嫌味が言えることを誇りにするアメリカ人って・・なんかダサい。
↑お前だけだろw
これはいい改変wwww
「日本とは違い、アメリカでは(スター・ウォーズに登場するロボット)C-3POのような、皮肉が言えてスマートな感じのロボットにしたいと考えています」
こう話すのは「ペッパー」を開発した仏企業・アルデバランロボティクスのAlia Pyros氏。
実際、MIT記者がアメリカ版「ペッパー」にターミネーターかと尋ねてみると「それ本当に答えなきゃいけないの?」とぶっきらぼうに言われる一幕もあったようだ。価格は本体が1,600ドル(約19万円)、さらにメンテナンス代として月額料金がかかるシステムとなっている。

<海外の反応>
カナダ版は「ごめん」ばっか言うんだろうねw
カービィはなぜ北米版のパッケージではいつも怒ってるのか、って記事を思い出した。
↑日本版が可愛いのはファンを増やすため、北米版は強くたくましく戦うカービィーの方が受けるだったっけか?任天堂の人が答えてたよな。
C-3POってそこまで皮肉とか嫌味言う奴じゃないような・・
欲しい気もするが、1600ドル+月額か。もっと安くなるまで様子見だな。
ヒッチハイクロボット「hitchBOT」も死んだってのに・・。「ペッパー」がアメリカでこの先生きのこることは可能なのか?
「私ばっか見て、あんたロボコン?」とか言われるのか。それはそれで面白い