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「Windows10ユーザーは、torrentファイルの共有を一切禁止します」

映画やテレビ番組、様々な海賊版ソフトウェアを違法共有するサイトは無数にあります。なかでもメンバー専用のトラッカーサイトとして有名な「FSC」や「iTS」はこのたび、Windows10ユーザーのBANを決定。同OSの利用規約がその背景にあるようです。




サービス利用規約を巡り、Windows 10は大きな物議を醸していました。大雑把に言うと「マイクロソフトが自動でユーザーのコンピューターにアクセスし、違法が行われていないかチェックする」というもの。

この利用規約の登場で、torrent共有サイトはプライバシー侵害・情報漏洩が起こると予想。そこで有名トラッカーサイト「FSC」「iTS」などは、Windows10利用者のアクセス&torrent利用を完全に遮断する動きに出ているのです。
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<海外の反応>

割れ厨死亡の予感wwwwwww

ざまああああああ!!

Mac大勝利でしたwwwwwww

torrent関係なく、やはり今はまだWin10様子見が正解か〜

きちんと金出して買え。それだけでいい問題だろ。

俺は生粋の割れ厨だが、誰かが正規ライセンスのソフトを買うために金くれたところで、この習慣は止めれないと思うわ。Win10ごときにビビってられるかってんだ!せいぜいマイクロソフトは頑張れwww


iTSは20日、以下の声明を出しています。

「Windows10の恐ろしい利用規約をご存知の方は多いと思います。残念なことに、マイクロソフトはユーザーよりかき集めたデータを大手企業MarkMonitorなど、海賊版対策を進める他社にも提供することを決定しました。

またWindows10では、ローカルディスク上のコンテンツもマイクロソフトサーバーに送られます。このような行き過ぎたやり方は我々のサイトにとっては脅威となるため、我々は手段を講じることにしたのです。当サイトではWindows10利用者は正式にBANとなります」

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海外サイトTorrentFreakは「他のトラッカーサイトも同じようにWindows10ユーザーのBANを進めていくと考えられる」と指摘。

もちろんマイクロソフトがユーザーのデータを抜き取り、サーバーに送っているという証拠はありません。しかし違法ファイルを共有するユーザーにとっては、今回のマイクロソフトの動きは少なからず不穏なものとして映っています。

<海外の反応>

マイクロソフトに個人を特定できるデータが流れてるとは思わないけどねぇ。

データをサーバーに送るって、どんだけ大量になるんだよw物理的に不可能だろwww

↑全部送らなくてもいいじゃん。違法かどうかを判定するには、ファイルネームとデータ量だけで十分だぜ?

これはトラッカーサイト運営者としては当然の判断だと思う。「ナンセンスだ!」「考えすぎ」「陰謀論乙」なんて言う奴もいるだろうが、少しでも脅威は避けたいところだもんな。足元すくわれないように自己防衛するのは当たり前。

お前らマイクロソフトが”タダ”でWin10配ったとでも本気で思ってたのかよwwwww

こういうゴタゴタを見てると、なんでいちいちバージョンアップしないといけないか分からなくなってくるわ。今はWindows7使ってるが、いまいちアップグレードする必要性感じないし。

Windows10ユーザーはtorrent利用不可、そんな日もそう遠くないのかもしれません。