
絶賛放送中のテレビアニメ『ドラゴンボール超』ですが、本作の作画崩壊が日本のみならず海外でも話題になっています。そこで海外アニメーターのRobson Menezes氏は、気になるシーンを手直しすることに。
まだスケッチ段階ではあるものの、すでにプロ顔負けのクオリティになっています。
テレビ放送された東映版(GIF画像)

ファンが手直し(GIF画像)

悟空がこちらに向かってくるシーンです。以下はGIF画像を切り抜いた1コマですが、東映版に比べ迫力や躍動感が出ています。


<海外の反応>
実際のアニメ制作スタジオよりもファンの作るアニメーションのが上ってどういうことやwww
映画版のアニメーションは良かったのに。それ考えると一層ショックだよな。
↑映画の制作期間は数ヶ月、テレビ版は数日しかないんだぞww
ファンは完璧を目指す時間がいくらでもあるからねぇ~。スタジオだと、仕事としてタイトな期日・予算内で完成させなきゃならんし。だからといって作画崩壊していい、ということにはならんが。
日本のアニメーターは残業が当たり前、まともな給料もなし、それでいていつも締め切りで急かされる。それ考えると、彼らを非難できないよな。
物作りに相当入れ込んでないと、日本のアニメーターは仕事続けられないわ。
テレビ放送された東映版(GIF画像)

ファンが手直し(GIF画像)

こちらでは、ほぼ不動の破壊神ビルスに動きをつけてみました。せめてこれぐらいは動かさないと戦っている雰囲気が出ない、ということでしょうか。


<海外の反応>
ビルスが動かないのは、悟空の動きが眠たいってメタファーなんじゃないのか?手直しされたアニメーションをみせてたら、ビルスの強さが際立たない。
東映版の何が悪いって、悟空が悟空に見えないことだろw
この作画崩壊って1つのエピソードで確認されただけでしょ?これだけをみて『ドラゴンボール超』が駄作だって決めつけるのは早いですよね!これが続けばクソ認定しますけど!
作画崩壊があるからこそ、ファンは手直しされたDVD/Blu-ray版を買うんだろ。わざとやってるに決まってるwwwww
._.
少なくとも東映版の「悟空に見えない」という部分はクリアしていますね・_・