『ドラゴンボール超』の作画崩壊が酷すぎるので、海外アニメーターが手直しに関連した画像-01

絶賛放送中のテレビアニメ『ドラゴンボール超』ですが、本作の作画崩壊が日本のみならず海外でも話題になっています。そこで海外アニメーターのRobson Menezes氏は、気になるシーンを手直しすることに。

まだスケッチ段階ではあるものの、すでにプロ顔負けのクオリティになっています。




テレビ放送された東映版(GIF画像)
『ドラゴンボール超』の作画崩壊が酷すぎるので、海外アニメーターが手直し1


ファンが手直し(GIF画像)
『ドラゴンボール超』の作画崩壊が酷すぎるので、海外アニメーターが手直し2


悟空がこちらに向かってくるシーンです。以下はGIF画像を切り抜いた1コマですが、東映版に比べ迫力や躍動感が出ています。
『ドラゴンボール超』の作画崩壊が酷すぎるので、海外アニメーターが手直しに関連した画像-02

『ドラゴンボール超』の作画崩壊が酷すぎるので、海外アニメーターが手直しに関連した画像-03

<海外の反応>

実際のアニメ制作スタジオよりもファンの作るアニメーションのが上ってどういうことやwww

映画版のアニメーションは良かったのに。それ考えると一層ショックだよな。

↑映画の制作期間は数ヶ月、テレビ版は数日しかないんだぞww

ファンは完璧を目指す時間がいくらでもあるからねぇ~。スタジオだと、仕事としてタイトな期日・予算内で完成させなきゃならんし。だからといって作画崩壊していい、ということにはならんが。

日本のアニメーターは残業が当たり前、まともな給料もなし、それでいていつも締め切りで急かされる。それ考えると、彼らを非難できないよな。

物作りに相当入れ込んでないと、日本のアニメーターは仕事続けられないわ。


テレビ放送された東映版(GIF画像)
『ドラゴンボール超』の作画崩壊が酷すぎるので、海外アニメーターが手直し3


ファンが手直し(GIF画像)
『ドラゴンボール超』の作画崩壊が酷すぎるので、海外アニメーターが手直し4


こちらでは、ほぼ不動の破壊神ビルスに動きをつけてみました。せめてこれぐらいは動かさないと戦っている雰囲気が出ない、ということでしょうか。
『ドラゴンボール超』の作画崩壊が酷すぎるので、海外アニメーターが手直しに関連した画像-04

『ドラゴンボール超』の作画崩壊が酷すぎるので、海外アニメーターが手直しに関連した画像-05

<海外の反応>

ビルスが動かないのは、悟空の動きが眠たいってメタファーなんじゃないのか?手直しされたアニメーションをみせてたら、ビルスの強さが際立たない。

東映版の何が悪いって、悟空が悟空に見えないことだろw

この作画崩壊って1つのエピソードで確認されただけでしょ?これだけをみて『ドラゴンボール超』が駄作だって決めつけるのは早いですよね!これが続けばクソ認定しますけど!

作画崩壊があるからこそ、ファンは手直しされたDVD/Blu-ray版を買うんだろ。わざとやってるに決まってるwwwww

._.
『ドラゴンボール超』の作画崩壊が酷すぎるので、海外アニメーターが手直しに関連した画像-06

少なくとも東映版の「悟空に見えない」という部分はクリアしていますね・_・