
世界の大都市にはバックパッカー向けの安宿が無数に存在します。
しかし東京・荒川区にあるこちらのホテルは立つことさえ困難なほどに狭く、窓も壁もない、ただの板で仕切られた部屋があるだけ。韓国人写真家のウォン・キムさんが撮影した、そこで暮らす人々の生活模様が海外で紹介されました。
日本人だけでなく、海外からの観光客や留学生が暮らすこちらの宿。


窓もなく、立つのも困難な極狭空間。東京は世界で最も家賃の高い都市の1つとされていますが、こちらは一泊12ドル(約1,500円)。短期滞在が多いものの、中には1年と長期にわたり生活する人もいるようです。


<海外の反応>
こんなの法的にオッケーなわけないだろ・・。
閉所恐怖症の私にはムリww
お風呂は?ドアは?換気扇はどこにあるの!?
西洋諸国にこんな宿泊施設があったら、需要があれど、正義ヅラした連中が大きく騒ぎ立てるだろうな。大家さんは逮捕されるべきだ!と。こういう所で暮らす人が路頭に迷うことになることもお構い無しに。
ホームレスになって道端で寝るよりかは断然マシだな。寒くないだろうし、濡れもしない、危険でもないし、プライバシーもいくらかある。良いアイディアだと思うけどね。
このホテル、年齢が若くて身体が柔軟なら楽しいかも!安くで東京観光できるじゃん。
「これは個人的に興味深かったのですが、部屋が散らかっていればいるほど、居心地が良く感じました」と撮影時の感想を語ったキムさん。そこで暮らす人々が読書をしたり、編み物をしたりと、このスペースの中でもうまく自分なりの生活をしている姿に心地の良さを感じたと言います。


「宿泊客たちはとてもフレンドリーで、温かい空間になっていた」とキムさん。この小さなホテルで、それぞれ大きな夢を抱えながらも、幸せに暮らしているのかもしれません。


<海外の反応>
てか、これ火事のときはヤバそう。
月300ドルにしては悪くないかと~カプセルホテルなんかよりも広々としてるしね。
こんな生活してて幸せなわけねーだろwwwwww
↑違うね。彼らは庭付きレンガ造りの家なんかよりももっと大事なことのためにお金を貯めているのだと思う。私も若かったときは、光熱費や家賃よりも冒険にお金を使いたかったし。
あぁ。幸せと家のサイズは関係ないよ。
生きていくため、そして不愉快な状況にあっても人は幸せであれる・・。インスタグラムで金持ちぶりをアピールしてる子供がいるが、彼らがとても薄っぺらく見えてきますね。私も今ある現実にもっと感謝したいと思いました。