
イギリスの小説「死のワナの地下迷宮」の作者、イアン・リビングストンさん(65)が日本で新装された同書の表紙イラストに苦言を呈している。1985年に刊行された旧版と比べ、明らかな方向性の変化に戸惑いを隠せない。
原作者:
社会思想社の「死のワナの地下迷宮」は最高だった。
The Deathtrap Dungeon cover published by Shakaishisou Sha, our first Japanese publishers, was great. @PulpLibrarian pic.twitter.com/IEYrM9zRAu
— Ian Livingstone (@ian_livingstone) June 15, 2015
原作者:
大体どこもイギリス版と同じものを使ってくれてたのになぁ・・破廉恥な日本版のカバーが出るまでは。ハァ???
Foreign publishers mostly used the original UK covers....until the infamous Japanese Deathtrap Dungeon cover. Huh??? pic.twitter.com/6Sa8ln6m04
— Ian Livingstone (@ian_livingstone) June 14, 2015
<海外の反応>
これはひどいwwwwwww
ワロタwww作者涙目すぎるだろ!
俺は著者と同意見かな。自分が書いたものが劇的に変えられたらマジギレするわ。絵柄は可愛いけど、それでもキレるわ。
異なる市場に売り込むためには、大きな変化ってのは仕方ないよ?
いやでもこれはさすがに原作者をなめすぎ。なんでこんなことするんだ?
普段は萌えとか少々エッチなものにも寛容な俺だけど、これは擁護できないわ。だって原作の雰囲気ぶち壊しだろ。アニメの感じを取り入れるって判断は良いと思うが、なぜ萌えに走った?『ベルセルク』みたいな感じだったらまだ雰囲気出たのに。
1985年に社会思想社から出版された際には、イギリス版と同じく、おどろおどろしいモンスターが表紙を飾っていた。しかし、日本版は2008年に美少女キャラクターを前面に出した表紙にしてしまったのだ。

なかには性別が変更されているキャラもいる(左:新版/右:旧版)。




<海外の反応>
それよりも、作者がこの改変に気付くのに7年かかったことの方が驚きwwwww
エッチぃですね。大好きですwwwww
新版の改変のおかげで売れてたら、こいつもあまり文句は言ってなかっただろ。
↑自分の作品作りにプライドを持ってる人もいるからなー。小説家が本を書くのは金のためじゃないんだよ、本を書きたいから書いてるんだよ?こんな形でぐちゃぐちゃにされるのは・・「喜べない」どころの騒ぎじゃないよね。
あまりに雰囲気がかけ離れすぎてて、本家のパロディ作品にしか見えないな。てか、ここまで自由に改変できることが信じられん。ほとんど原作無視じゃないか。
アニメ文化は私も好きだけど、萌えは収拾つかなくなってますよね。ここまでハードな萌えにせずともローカライズできたでしょうに。これでは作品への冒涜だと思います!
ここまでの改変を作者に話を通さずにできるということに驚き。
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