『進撃の巨人』『デスノート』は未成年者の犯罪を煽る、として中国で規制に関連した画像-01

中国文化省は8日、38作品にも及ぶ日本のアニメ/漫画の国内流通を規制することを発表。

「未成年者の犯罪や暴力、ポルノ、テロ活動をあおる」として、日本の作品だけを対象に締め付けを強化した
形となった。




以下、中国での流通が禁止となった作品。

・残響のテロル
・BLOOD-C
・ハイスクール・オブ・ザ・デッド
・Ergo Proxy
・寄生獣

・スカルマン
・Another
・インフェルノコップ
・アフロサムライ
・東京喰種トーキョーグール √A

・ソードアート・オンラインII
・東京ESP
・東京レイヴンズ
・Devil May Cry
・Mnemosyne-ムネモシュネの娘たち-

・新妹魔王の契約者
・進撃の巨人
・コープスパーティー
・ストライク・ザ・ブラッド
・DEATH NOTE

・デッドマン・ワンダーランド
・デート・ア・ライブII
・PSYCHO-PASS
・デビルマンレディー
・School Days

・エルフを狩るモノたち
・エルフェンリート
・ハイスクールD×D
・百花繚乱 サムライブライド
・だから僕は、Hができない。

・GIRLSブラボー(2期)
・かのこん
・はぐれ勇者の鬼畜美学
・桜通信
・黒執事

・CLAYMORE
・ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド
・暗殺教室
<海外の反応>

『School Days』のリスト入りに吹いたwwwwww

中国ではおっぱいはダメなのです><

インフェルノコップwwwwww
abb47e8e-b4ac-4fa7-cf24-25c383e888cf

なんだよ..これ。クタバレよ!共産主義は地獄に落ちてくれ!

本当、素晴らしいアニメをなぜ禁止する必要があるんだ?頭おかしすぎだろ!!

YouTubeも見れないだろ、あの国?中国人が不憫で仕方ない。

『進撃の巨人』はやっぱあれかな。「万里の長城」が壊されることを想起させる、とか言っちゃってるのかな?

↑なるほど。その視点はなかったww


中国のやり方を外野が騒いだところで仕方がないですね。

ただこれによる海賊版や不正ダウンロードの横行はもちろんのこと、中国の消費者が好きなアニメや、今後も読みたい漫画を正規に投票する(お金を出して意思表示する)ことができなくなったというのは、アニメ業界にとっては痛手なのかもしれません。

なお、文化省は今後もこのリストを「随時拡張していく」とのこと。しかしすでに中国国内からは批判の声が噴出しているようです。
『進撃の巨人』『デスノート』は未成年者の犯罪を煽る、として中国で規制に関連した画像-02

<海外の反応>

中国国内からも批判って、こんなんで政府として持つのだろうか・・。

↑そりゃ抗議する人も出てくるだろうし、怒る人もいるだろ。ただ政府を脅かすだけの人数にはならないと思うわ。

中国文化省の高官たちは、仕事でアニメを見て、税金からお給料もらってるのか。なんと羨ましい!

中国政府は人民を守ろうとしてるんだぞ!それを忘れちゃダメだ。・・とはいえ、このリスト見てるとオカシイのがいくつか混じってるがw

アニメはこうやって槍玉にあげられるが、暴力ゲーム『GTA5』なんかは問題ないんだよね。考え方が正直良く分からんわ。

こういうのがあっても、路上やネットでは海賊版が溢れてるだろ。消費者は減らないと思う。

そもそもこれらのアニメ、中国でライセンス化されてたのか?

何よりも中国のアニメファンが大好きな趣味を”奪われた”ことに同情を禁じ得ません。

あわせてユルク読みたい記事

【悲報】家族を焼き殺そうとした少女、日本の漫画『ソウルイーター』に影響を受けていたことが判明