一生忘れられない誕生日を迎えた、ある少女の話が話題を呼んでいます。
米ミネソタ州に住むマッケンジー・モレッタちゃん。１０歳の誕生日を迎えるにあたり友人をパーティに招待しましたが、誰からも返事がありませんでした。そこで母親がネットで事情を説明。すると、思いがけない奇跡が起こったのです。
「・・みんな、私とは遊びたくないみたいなの」
ソトス症候群という難病のせいで、周りに溶け込むことが難しいマッケンジーちゃん。
クラスメートを誕生日パーティに招待していた彼女ですが、ついに誰からも返事がありませんでした。そこで母親のジェニーさんはFacebookで事情を説明、「近くの人は是非いらして下さい」と投稿することにしたのです。
ー反応は予想を遥かに超えるものでした。
なんと、ゆうに300人を超える人たちが、マッケンジーちゃんをお祝いするためプレゼント片手に集まってきたのです！シャコピー市は、この特別な日のために公園を貸し出してくれることに。パーティ会場の設営には地元の会社も喜んで協力。
コミュニティが一丸となり、一人の少女のため、盛大な誕生日会を作り上げたのでした。
＜海外の反応＞
いい話だー世の中には良い人も沢山いるよね！
ちょっと遅れたけど、マッケンジーちゃん、誕生日おめでとう。
誘われたのに来なかったクラスメートとその両親・・今ごろ鬱なんじゃないw？
↑この場合はやっぱり保護者が一番ダメよね。もしうちの子にお誘いが来たら、それこそ本当に行けない理由がない限り、引っ張ってでもパーティに参加させるもん。誕生日に一人って、そんなの嫌でしょ！？ましてや１０歳の女の子だし！
クラスメートの保護者は恥を知るといいわ！！
返事もしないとか恥知らずもいいとこ。でもここに集まった人は最高だわ！
「ここまで皆さんの温かい気持ちに触れられるなんて、感謝してもしきれないぐらいです」と母ジェニーさん。
市長からは、２０１５年４月１８日を正式に”マッケンジーちゃんの日”に制定するという宣言書がプレゼントとして贈呈されることに。また地元のテレビ番組『Fox9 News』もお祝いの写真をツイート。マッケンジーちゃんにとっても、そして彼女の幸せを願った人々にとっても、文字通り忘れられない1日となりました。
ミネソタ州シャコピー市は
2015年4月18日を「マッケンジーちゃんの日」に制定
＜海外の反応＞
スゲー！！市長に、テレビ局に、大勢の人に。本当忘れられない1日になったねw
素敵な話！あらゆる子供たちがこれぐらい幸せな誕生日を迎えられたらな、って思いました。
でも彼女の場合は良かったけど・・同じようにパーティに来てもらえなかった子供って、私たちが知らないだけで、多くいるんだろうね。それを考えると少し悲しくなった＞＜
俺も先週１８歳の誕生日。60人以上誘ったが、誰一人として顔を出さなかったお・・・
妻とパーティ参加してきました！マッケンジーちゃんはずっと笑顔で礼儀正しかったですよ。あまりにも沢山のプレゼントをもらったから、一部はチャリティに寄付するって話もありました！本当数百人がいてビックリ。素晴らしいイベントでした！
ニュースは暗いものが多いけど、もっともっとこういう明るいものが増えるといいですよね。
アメリカのこういうところ・・もう本当眩しいよ。他の人に日々どう接していけば良いのか、思い出させてくれてありがとう。
USA TODAYよりニュース映像（約1分半）
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