品種改良で作られた、ベルギーの牛「ベルジアン・ブルー」。
一般的に筋肉隆々な姿で知られている品種なのだが、このたび海外サイトに投稿された映像の「ベルジアン・ブルー」があまりにガチムチすぎると話題になっている。恐ろしいほどの筋肉質ぶりに、薬物使用を疑う声も出ているほどだ。
こちらが今回話題の「ベルジアン・ブルー」。
筋肉の過剰な生成を抑える成長因子・ミオスタチンの変異により、ここまでの筋肉質になったそう。あまりにもショッキングな肉のつき方に、ステロイドの使用を疑う人も出ている。
<海外の反応>
なんて酷いことをするの!どう見てもステロイド投与された体格じゃない・・これをした人も同じような目にあうといいわ!!最低な人間もいるものね!
↑本当ね、可哀想に。こんなの動物虐待だわ。
ステロイドが投与されたわけないだろ。こういう品種なんだし・・「ダブルマッスル(倍増筋肉)」って言って、筋肉が他の牛よりも早いペースで成長する品種なんだよ。少なくとも人間のせいではないからな!
でもさー肉をたくさん得るため、人間が手を加えてることには変わりなくね?
私たち消費者の欲深さがこれを奨励してるだけであって、本来自然の中ではこういった突然変異って稀ですもんね!
これナチズムに通じるとこがあると思うの。ミオスタチン変異は、他にもピエモンテ種の牛もいるけど、舌が肥大化したり足が硬直したりと様々な健康リスクを抱えてるのよね。だから早死にする個体が多いみたい。人間には無害だし、好都合かもだけど・・。
品種改良なんて、まったく自然なものじゃないわ!しかもそれによって動物が快適な生活を送れていないのなら、なおさらでしょ!!残酷としか言えないわね。
恥ずかしながら、こういう品種がいるなんて知らなかったわww
ベルジアン・ブルー(約30秒)