英誌「世界のベストレストラン50」で計4回、見事1位を獲得したデンマークのレストラン『noma(ノーマ)』。
世界一の呼び声高いレストランなのだが、今月9日から期間限定で日本橋の「マンダリン・オリエンタル・東京」にて店をオープン。その斬新で独創的な美食の数々に驚きの声が上がっている。
本国のレストランは休業し、シェフのレネ・レゼピ氏がスタッフを引き連れ来日。
更なる高みを目指すための施策として、1年ほど前から日本各地をまわり最高の食材調達をしていた彼ら。その集大成として、2月14日までの期間限定で、『ノーマ・東京』をオープンさせることとなった。
そして、その仰天のメニューが明らかに。
特に”蟻入りボタンエビ”は見た目も衝撃的。これを食べた人は「動いておりとても新鮮。蟻の酸味があった」との感想を述べていた。
長野の森香るボタンエビ
<海外の反応>
蟻・・いやあああああ!!
怖ぇええええ。エビも動いてるし、蟻も乗ってるとか・・
蟻はどうなのさww動いてないなければ私も食べれるかもしんないけど。
お前ら、蟻を食ってグルメと呼ぶのか!?曲がりなりにも「世界一」とされてるレストランだぞ・・?鳥肌立ったわ、この先ずっとこの光景が頭から離れそうもないわ!
俺もアリ食って大金払いたいよwwwwwwww
なぜこのレストランで蟻なのか。俺はそこに惹かれて食いたいと思うけどね?
にしてもこれはショッキングだわ。
他にも同コースメニューの画像や反応が投稿されていたので、紹介します。
未熟イチゴ チーズと海塩をトッピング
柑橘と沖縄とうがらし
削られたあん肝をトーストに
甲烏賊の「蕎麦」
二日間乾燥させた帆立 ブナの実と昆布の香り
ハマグリのタルト
できたて豆腐と天然のクルミ
ほっこり南瓜 ウワミズザクラの木のオイルと桜の花の塩漬け
ニンニクの花
様々な根菜類 生姜と共に
野生の鴨 マツブサの実
イーストと椎茸の中で炊かれたカブ
米のアイスクリーム
白下糖でまる一日かけて煮込んだ人参芋
肉桂と発酵キノコ
<海外の反応>
ハマグリのタルトと鴨はイイ。
熟してないイチゴの酸味とチーズはすごく合うらしいぞ。確かここのシェフが他の料理人と対談している模様をYouTubeで見たことあるわ。
カボチャのは色合いがすごく綺麗。食べたいなぁ~。
野生の鴨だけは見慣れた感あるねw美味しいんだろうけど、北欧っぽくない。
ゴミだわ。こんなアバンギャルドな料理よりチーズバーガー食ってた方がマシ。
黒にんにくの葉!予想の遥か斜め上だわ・・これは食べたい。
実は私もこのレストラン予約していたものの、抽選の結果、落選でした。
悔しぃいいいいいい!!
エビに蟻が乗っているから拒否反応を起こす人、それとは逆に、蟻が乗っているからこそこの料理が生まれた意味を、シェフの意匠を知りたいとする人。本当人それぞれですね。
私は後者のタイプの人間ですが、みなさんはどうですか?長野の香りを聞いてみたいですか?