ロバート・A・ハインラインの未発表小説に関連した画像-01

米出版社Phoenix Pickが1日、SF作家ロバート・A・ハインラインの未発表小説を修復したと発表。今年11月にも本作を発売することになったようだ。


Phoenix Pick社は米国ハインライン賞財団と共同で、ハインラインの遺稿を修復。今年末に『Six-Six-Six(名称未定)』として出版されることが決まった。

死後31年ぶりの新作ということで注目を集めている。

ハインラインといえば”SF界の長老”とも呼ばれ、アイザック・アシモフ、アーサー・C・クラークと並んで”世界SF界のビッグスリー”と称されている。代表作は、アニメ化された『宇宙の戦士』や『夏への扉』『異星の客』が有名だ。

<海外の反応>

ハインライン読んで育った自分には胸熱のニュースだわ!!
ロバート・A・ハインラインの未発表小説に関連した画像-02

『異星の客』だけは生涯読むべき作品だと思う

↑『月は無慈悲な夜の女王』の方が俺は好き

ハインラインの小説はクッソ面白いのもあるけど、クッソつまんないのもあって両極端なんだよwww

この遺稿が1970年以前の作品なら
死ぬほど読みたいが


こいつの作品はキャラがいい味だしてるんよねー

母親との性行為を屁理屈つらねて正当化するハインラインさんは嫌いじゃないよw



18.5万語に及ぶ本作は『獣の数字』の”別バージョン”として書かれたものだった。

最初こそ『獣の数字』のストーリーを踏襲した内容だが、その物語は次第に変化。最後には全く異なるエンディング展開を迎えるようだ。オリジナル版『獣の数字』よりも従来のハインラインらしい作風が特徴だという。

『獣の数字』は並行宇宙を扱った作品だが、ハインラインは狙って、異なる結末を持つ”同じ作品”を同時に書いていたのかもしれない。ファンとしてはその点も興味深い。

<海外の反応>

没してもなお新作か!

さぁ読むか

てか、これただのボツ案じゃないの?
死んでるのを良いことに新作発売とは・・


↑「従来のハインラインらしい作風」ってことだし良さそうな気はするが

『獣の数字』はハインラインの著作の中じゃ最下位だろ

まぁクソ本だよな(笑)

子供の時読んで面白かったが、30代半ばになって読み返すと辛かった。出てくるキャラが全員ウザくて無性に殴りたい気持ちになるんやもんw

『異星の客』はガチ。あれ級の小説だったらいいなぁ・・
異星の客 (創元SF文庫)

発売日:
メーカー:東京創元社
カテゴリ:Book
セールスランク:287732
Amazon.co.jp で詳細を見る

獣の数字 1

発売日:2013-7-26
メーカー:早川書房
カテゴリ:Book
セールスランク:171197
Amazon.co.jp で詳細を見る