
海外ユーチューバーが、地元の100均で入手したという日本の着せ替え人形「Fanny Flambeaux」を開封レビュー。見た目は何の変哲もない子供向けのお人形さんですが、「Fanny」とは「女性器」、「Flambeaux」とは「たいまつ」の意。
妙な商品名にひかれ購入してきたものの、嫌な予感が的中することになります。
今回なぞの人形を紹介するのは、ユーチューバーのBig Cliveさん。

近所の「Poundland(イギリスの100均)」で並んでいたという、この人形。その違和感しかない商品名に購入を決意しました。

中国製のこちらは、日本のおもちゃ会社「トキマフシタ」商標のもの。下半身から火花を放つことで敵を一掃する特技を持つ、とてもホットなギャング・リーダーだと紹介されています。

日本のアニメに違いない、とBig Cliveさん。説明書通りに人形を置いてみると。

「次にスカートをはぎ」という説明書の文言で顔をしかめるBig Cliveさん。「なんだよこれ・・」と呟きつつも、「こりゃ火花じゃなくエッチなことで敵を征服するんだろ」と至極まっとうなコメント。

火をつけるよう指示があるので、疑いつつも、下半身に火を近づけます。

ここからは動画でご確認ください。
Review of DANGEROUS Japanese Fanny Flambeaux doll.(約3分半)
<海外の反応>
勘弁してくれよ日本wwwwww
酷すぎるwwwてか、こんなのイギリスの100均では売っていいのかよ!
シラフじゃ思いつかないようなネタをかましてくる!これがザ・日本であるwwww
笑いすぎて腹痛いwwww人形もそうだが、リアクションも最高だな!
あぁ・・久しぶりにインターネットの素晴らしさを垣間見たわ。
つーか、レビューしろよww日本の素晴らしさに絶句してる場合かよwwww
SHIT(シット)!という言葉を最後に絶句するしかありませんでした。

ついには頭を抱える始末。火災警報器が作動したところで、レビュー終了。

ツッコミどころ満載なレビュー動画でしたが、それもそのはず。実はこれ「自分で作ったものだった」と告白。このような商品はイギリスでは販売されていませんし、もちろん日本のおもちゃ会社のグッズでもありませんでした。
それでも、日本というキーワードとこの奇妙なおもちゃの組み合わせが外国人にはしっくりきていたのでしょう。ユーモア溢れる冗談として受け取られています。

<海外の反応>
日本のものじゃないだと・・いや、これと似た商品がどこかにあるはず!
日本の人形だとして疑うことすらしない。そんな世界に俺たちいるんだな、ってことに気付いて愕然としたwww
なんだ、冗談か。おっさん名優すぎるだろwwwww
実際に買ったんじゃなくてもいいよ、もう。スゲー爆笑できたし!
なんでもいいわ。面白かったぞーありがとう。
日本は一体どんな国だと思われているんだw