
歌手ジャスティン・ティンバーレイクが用いた「ニンジャ」という表現が人種差別発言だとして、ツイッターが炎上している。
ジャスティンはマドンナに誕生日メッセージを送信。その中で「ハッピー・バースデー、僕のマザー・チャッキン・ニンジャ」と祝福したのだが、この「マザー・チャッキン・ニンジャ」は「マザー・ファッキン・ニガー」の隠語的な言い換えらしく、黒人差別だとして非難が寄せられている(ニュースウォーカー)。
問題のツイート(現在は削除済)

<海外の反応>
「マザー・チャッキン・ニンジャ」か。文字通り捉えると、「カーチャンを忍者がブリ投げる」だなwwwwどんな忍者だよwwwwwwwwwwww
正直、この記事読むまで「ニンジャ」と「ニガー」を結びつけるなんて考えもしなかったわ!
マジで聞きたいんだけど。なんでお前ら「ニガー」という言葉をそこまで使いたがるの?俺も白人だが、こんな言葉使ってもカッコいいなんてちっとも思わないんだが。
↑白人はこれしたらダメというのを人一倍、本気で嫌うからじゃないかな。
↑そんなもん、人間なら普通だろうがww
たぶんティンバーレイクもそうだと思うが、あまり意味なしに使ってるんじゃない?流れというのかな。悪口ってついつい出ちゃうし、言いやすいじゃん。
悪口はついつい出ちゃう、というコメントは的を射ている気がします。口癖なのかもしれませんが、下品な言葉や蔑称は、あまりその意味は意識されずに発せられることがままあります。
例えば、「クソっ!!」なんか良く考えれば下品ですよね。可愛い女の子なんかが「糞ぉ〜」なんか言ってるのを聞くと、どうしても僕としては残念な気持ちがするのですが、普通はあまりこういう事を考えながら会話をする人はいないと思います。
他にも、中学生同士の会話を聞いていると「キモい」が多用されているのに気付きます。女子中学生には、僕も指差されて「キモい」と良く言われていました。でもその言葉にあまり意味はないのです。絶対にないのです!僕がキモいとか死んでもあり得ないのです!!
渦中の

ある文化や集団の中では当たり前のように使われている言葉。これ、外から見ると、実は異様なものであり、時には差別に見えてしまうこともあります。それを指摘するコメントもありました。
<海外の反応>
俺は白人だが、なんで「ニガー」がそこまでNGワードなのか理解できないわ。黒人同士ではいっつも言い合ってるじゃん?黒人が使えば侮辱的にならないのか?これの方が差別じゃない?
↑それはお前、うちでは兄弟で親しみを込めて「馬鹿」言い合ってるが、他人に言われるのはごめんだよ。特定の人やグループ内では良いとされるものでも、他の人が使うのはダメな場合ってのは往々にしてあるってこった!
このイタズラ動画思い出したわ。出会った黒人に向かって「ネイバー(隣人)」って言ってるんだが、黒人は「ニガー」だと聞き間違えて怒るっていう動画ね。「ニガー」って言葉、本当に黒人に染み付いてるものなんだよな。
みなさんはこのニンジャ事件、どう映りましたか?